# TPM チップ

Trusted Platform Module（TPM）を仮想マシンの構成に追加すると、不正なアクセスからデータを保護したり、[BitLocker](https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/security/operating-system-security/data-protection/bitlocker/configure?tabs=common) や Windows Hello などの Windows の追加セキュリティ機能を使用したりできるようになります。

<figure><img src="https://content.gitbook.com/content/RiuvfZMMG1UCkNVqamAp/blobs/2txGIczGMIIYMneJF6yI/vm_configuration_tpm.png" alt="" width="563"><figcaption></figcaption></figure>

仮想マシンに TPM を追加すると、デフォルトで有効化されます。

{% hint style="info" %}
**注**: Windows 11 仮想マシンは、常にデフォルトで TPM が有効な状態で作成され、TPM なしでは起動できません。
{% endhint %}

[BitLocker](https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/security/operating-system-security/data-protection/bitlocker/configure?tabs=common) を使用する予定がない場合は、TPM を追加することは推奨されません。誤って TPM を追加した場合でも、Windows で BitLocker を設定していなければ、大きな影響を受けることなく TPM を削除できます。ただし、BitLocker を設定した後に TPM を削除すると、たとえば起動時に Windows から回復キーの入力を求められるなど、起動やログインに問題が発生する場合があります。この場合の対処方法については、[こちらのナレッジベースの記事](https://kb.parallels.com/122702)を参照してください。

{% hint style="warning" %}
**注**: TPM に関連する情報は、Mac キーチェーンに保存されます。Mac が同じ iCloud アカウントにログインしていて、キーチェーン同期オプションが有効になっていない限り、この情報なしで別の Mac 上で仮想マシンを起動することはできません。TPM 関連情報を手動で転送するには、前述の KB 記事を参照してください。
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