# プロバイダー（Azure Virtual Desktop）の管理

Parallels RAS の Azure Virtual Desktop プロバイダーは、Azure リソースへアクセスするための ID やその他のプロパティの集合体です。プロパティには、テナント ID やサブスクリプション ID などがあります。通常、1 つの組織には Microsoft から 1 つのテナント ID が与えられますが、同じ組織が複数のサブスクリプション ID を所有する場合もあります。テナント ID とサブスクリプション ID の組み合わせごとに、Parallels RAS でプロバイダーを構成する必要があります。

Azure Virtual Desktop プロバイダーを管理するには、**\[ファーム]** > **\[サイト]** > **\[プロバイダー]** に移動し、**\[プロバイダー]** タブを選択します。

新しいプロバイダーを追加するには、**\[タスク]** > **\[追加]** をクリックして **\[Azure Virtual Desktop]** を選択します。このウィザードを完了する方法については、[**「Microsoft Azure を VDI ホストとして追加」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/45530.htm)を参照してください。既存のプロバイダーに関するプロパティの一部を表示したり変更したりするには、リスト内のプロバイダーを右クリックして **\[プロパティ]** を選択します。

その他のプロバイダー管理タスクは、**\[タスク]** メニューからアクセスできます。以下のような管理タスクを実行できます。

* プロバイダーのステータスの確認: **\[タスク]** > **\[トラブルシューティング]** > **\[ステータスをチェック]**。
* ログの構成と管理: **\[タスク]** > **\[トラブルシューティング]** > **\[ログ]**。

**Active Directory ドメインサービスのタイプを選択する**

Parallels RAS 18.3 は、Windows Server Active Directory ドメインサービスおよび Azure Active Directory ドメインサービスに参加する仮想マシンをサポートします。デフォルトでは、Parallels RAS は Windows Server Active Directory ドメインサービスで動作するように設定されていますが、必要に応じて変更できます。

プロバイダーの Active Directory ドメインサービスの種類を選択するには:

1. 一覧からプロバイダーを右クリックして、**\[プロパティ]** を選択します。
2. プロバイダーの \[プロパティ] ウィンドウで **\[資格情報]** タブを選択します。
3. **\[Active Directory ドメインサービスのタイプ]** ドロップダウンリストで、Active Directory ドメインサービスのタイプを選択します。
   * Windows Server Active Directory でユーザーを作成し、仮想マシンを Windows Server Active Directory ドメインサービスに参加させる場合は、**\[Windows Server AD DS]** を選択します（デフォルトで選択されています）。
   * Windows Server Active Directory でユーザーを作成し、仮想マシンを Azure Active Directory ドメインサービスに参加させる場合は、**\[Azure AD DS]** を選択します。
   * Microsoft Entra ID でユーザーを作成し、仮想マシンを Azure Active Directory ドメインサービスに参加させる場合は、**\[Azure AD DS]** を選択します。

**ディスクストレージコストの最適化**

\[詳細] タブでは、Azure Virtual Desktop プロバイダーの構成を実行して、現在使用していない AVD ホストに搭載されているマネージドディスクのタイプを標準 HDD に自動変更するよう設定できます。AVD ホストを起動すると、管理ディスクは自動的に元のタイプに変更されます。この機能により、AVD ホストの維持にかかるコストを削減することができます。

ディスクストレージのコスト最適化を有効化するには:

1. 一覧からプロバイダーを右クリックして、**\[プロパティ]** を選択します。
2. プロバイダーの \[プロパティ] ウィンドウで **\[詳細]** タブを選択します。
3. **\[ディスクストレージコストの最適化を有効にする]** オプションを選択します。
4. **\[ストレージコストの最適化を有効にする前のタイムアウトを設定]** ドロップダウンリストで、必要なオプションを選択します。
