# ハイパーバイザープロバイダーの追加

このセクションでは、[ハイパーバイザーベースのプロバイダー](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/43494.htm)の追加方法について説明します。クラウドベースのプロバイダーの追加方法については、[**「クラウドプロバイダーの追加」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/45518.htm)を参照してください。

プロバイダーを追加するには、次の操作を実行します。

1. RAS Console で、**\[ファーム]** > **\[サイト]** > **\[プロバイダー]** に移動します。
2. **\[プロバイダー]** タブで **\[タスク]** > **\[追加]** をクリックし、追加したいプロバイダーを選択します。
3. **\[仮想化プロバイダーを追加]** ウィザードが開きます。
4. **\[名前]** フィールドで、プロバイダーの名前を指定します。
5. **\[説明]** フィールドに、任意の説明を入力します。
6. **\[アドレス]** フィールドで、ホストの FQDN または IP アドレスを指定します。SC//HyperCore では、複数のノードの IP アドレスを指定することができます。
7. ホストにログインするためのユーザー名とパスワードを指定します。
8. **\[認証情報を管理する]** ボタンをクリックして、RAS Agent の展開に使用するアカウントを指定します。
9. **\[詳細設定]** リンクをクリックして、**\[プロバイダー詳細設定]** ダイアログを開きます。このダイアログでは、次のオプションを選択できます。
   * **専用 Provider Agent の使用:** RAS Provider Agent を自分でインストールする（またはインストールした）場合は、このオプションを選択します。[組み込み RAS Provider Agent](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/44578.htm)を使用する場合はオプションをクリアします。
   * **Agent アドレス:** 上にあるオプションを選択すると、このオプションが有効になります。RAS VDI Agent がインストールされている（またはこれからインストールされる）ホストの FQDN または IP アドレスを指定します。物理ボックスまたは仮想マシンのいずれかを指定できます。
   * **任意の Connection Broker:** このプロバイダーの推奨 Agent にする RAS Connection Broker を選択します。詳細については、[**「VDI の高可用性の実現」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/45516.htm)を参照してください。
10. **\[次へ]** をクリックします。
11. ここで、ウィザードは RAS Provider Agent に接続しようとします。前の（オプションの）ステップで **\[専用 Provider Agent の使用]** オプションを指定したものの、まだ Agent をインストールしていない場合は、**\[インストール]** をクリックし、手順に従って指定のホストに Agent をプッシュインストールします。

    リモートインストールが機能するには、次の要件を満たす必要があります。

    * ホストにファイヤーウォールを構成してプッシュインストールを許可する必要があります。標準の SMB ポート（139 および 445）が開いている必要があります。Parallels RAS が使用するポート一覧については、\*\*「ポート参照」\*\*を参照してください。
    * SMB アクセス。管理共有（\\\server\c$）にアクセスできる必要があります。シンプルファイル共有が有効になっている必要があります。
    * Parallels RAS 管理者アカウントにはホストでリモートインストールを実行する権限が必要です。権限がない場合、権限があるアカウントの資格情報を入力するよう求められます。
    * 対象ホストは AD ドメインへの参加が必要です。

    何らかの理由でプッシュインストールを実行できない場合は、インストーラーを使用して手動でエージェントをインストールできます。[**「インストーラーを使用した RAS Provider Agent のインストール」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39305.htm)を参照してください。
12. プロバイダータイプとして **Microsoft Hyper-V Failover Cluster** を選択した場合、ホストに対する MAC アドレス管理を無効化できるページが開きます。MAC アドレス管理の無効化は、Microsoft System Center Virtual Machine Manager（SCVMM）またはその他のソリューションを使用して MAC アドレスを管理している場合にのみ行います。詳細については以下の説明を参照してください。

    Microsoft Hyper-V Failover Cluster をプロバイダーとして使用する場合は、MAC アドレスの管理が必要です。これは、MAC アドレス重複を避けるためです。ホストがクラスターの別のノードに移行され、MAC アドレスがリリースされて元のノードで再利用されると、MAC アドレスの重複が発生する可能性があります。そのような場合は、該当のホストをファームで管理できなくなります。Parallels RAS では、プロバイダーレベルで静的 MAC アドレスのプールを使用して、MAC アドレスを自動的に生成してホストに割り当てます。この方法により、ホストがクラスターの別のノードに移行された場合も、その MAC アドレスは別の VM で再利用されず、MAC アドレスの重複は発生しません。プールには、10,000 の予約済み MAC アドレスがあり、ウィザードページの **\[MAC アドレスの開始]** フィールドと **\[MAC アドレスの終了]** フィールドにその範囲が表示されます。

    上で述べたように、すでに SCVMM またはその他のソリューションを使用して MAC アドレスを管理している場合は、**\[MAC アドレス管理の有効化]** オプションをオフにします。
13. **\[次へ]** をクリックします。
14. **プロバイダー**に \[VMware vCenter] を選択した場合、別のページが開きます（他のホストタイプではこのページは開きません）。このページで、vCenter リソースプールを指定できます。これにより、クラスター（ルートリソースプール）またはクラスター内の個別のリソースプールを選択して、VM を列挙できます。リソースプールを選択するには、**\[指定のリソースプールを使用]** オプションを選択してから、**\[リソースプール]** フィールドの隣の **\[...]** ボタンをクリックします。ダイアログが開いたら、希望のリソースプールを選択します。**\[指定のリソースプールを使用]** オプションをクリアしたままにすると、すべての VM が vCenter クラスター全体から取得されます（最大数は 35,000）。完了したら **\[OK]** をクリックします。
15. **\[完了]** をクリックして、ウィザードを閉じます。
