# 有効なアクセスの確認

[前のセクション](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39299.htm)で説明したフィルタールールを使用すると、特定の公開済みのリソースにアクセスできるユーザーを設定できます。Parallels RAS ユーザーが Parallels Client で 1 つ以上の公開リソースを参照できない場合、通常は各リソースのフィルター設定をチェックして、特定のユーザー用に公開されていることを確認する必要があります。有効なアクセス機能は、ユーザーが利用できる公開済みのリソースと利用できない公開リソースを 1 か所で表示できるようにすることで、この作業を簡素化します。

**\[有効なアクセス]** ダイアログを開くには、Parallels RAS Console で **\[公開]** カテゴリーを選択し、ウィンドウの下部にあるツールバーの **\[有効なアクセス]** 項目をクリックします（項目が表示されない場合はコンソールウィンドウを最大化します）。また、\*\*\[公開済みのリソース]\*\*ペインのどこかを右クリックし、コンテキストメニューの **\[有効なアクセス]** を選択してダイアログを開くこともできます。

**\[有効なアクセス]** ダイアログでは、ユーザー（およびオプションで追加の条件）を指定し、このユーザーがアクセスできる公開済みのリソースを表示できます。ユーザーを選択するには、次のいずれかを実行します。

* **\[ユーザー]** フィールドにユーザー名を入力するか、その横にある **\[...]** ボタンをクリックし、**\[ユーザーまたはグループの選択]** ダイアログを使用してユーザーを選択します。
* 既知のデバイスのリストからこのユーザーが所有するデバイスを選択します。そのためには、**\[デバイスを選択]** ボタンをクリックしてデバイスを選択します。デバイスがこの Parallels RAS ファームに接続するために使用されたことがない場合、そのデバイスはリストに含まれないことに注意してください。詳細については、[**「デバイスのモニタリング」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39272.htm)[セクション](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39272.htm)を参照してください。デバイスを選択したら、**\[OK]** をクリックして **\[有効なアクセス]** ダイアログに戻ります。選択したデバイスのプロパティを使用して、すべてのフィールドに自動的に入力されます。

ユーザーを指定したら、必要に応じて追加の条件を入力します（**\[ユーザー]** 以外のすべてのフィールドはオプションです）。

* **クライアント**: デバイスに割り当てられたクライアント名。これは、コンピューター名、FQDN、またはユーザーが Parallels Client に設定したカスタム名です。
* **IP アドレス**: クライアントの IP アドレス。
* **MAC**: クライアントの MAC アドレス。
* **ゲートウェイ**: クライアントがファームに接続するための RAS Secure Gateway の名前。

**\[グループの管理]** ボタンを使用すると、ユーザーが 1 つまたは複数のグループに追加された場合に､ユーザーアクセスがどのように変わるのかをプレビューできます。ボタンをクリックすると､次のようになります｡

1. **\[グループの管理]** ダイアログが開き、ユーザーがすでに属しているグループのリストが表示されます。
2. **\[+]** ボタンをクリックして、ユーザーを 1 つまたは複数の追加グループに追加します。これはシミュレーションに過ぎないことに注意してください。ユーザーが実際に追加のグループに追加されることはありません。
3. 「シミュレート」グループを削除するには、下のペインでそのグループを選択し、**\[-]** ボタンをクリックします。
4. **\[有効なアクセス]** ダイアログに戻るには、**\[閉じる]** をクリックします。

最後に、指定したユーザーの有効なアクセス情報を表示するには、**\[表示]** ボタンをクリックします。**\[有効なアクセス - サマリ]** ダイアログが開き、次の情報が表示されます。

* 左ペインには、現在のサイトに公開済みのリソースの完全なリストが表示されます。指定したユーザーがアクセスできるリソースのみを表示するには、**\[許可された公開済みのリソースのみ表示]** オプションを選択します。ユーザーがリソースにアクセスすることを許可されていない場合、リソース名は赤で強調表示されます。
* 右ペインには、ユーザーが左ペインで選択したリソースにアクセスできるかどうか、および選択したリソースに対してフィルターが有効になっているかどうかの情報が含まれています。追加情報には、フィルターの詳細および拡張されたグループメンバーシップが含まれる場合があります｡

リソースリストを調べることで、ユーザーがアクセスできるリソースやアクセスできないリソースを確認し、必要に応じて適切なアクションを実行することができます。必要に応じて、有効なアクセス情報を CSV ファイルにエクスポートすることができます。これには、**\[エクスポート]** ボタンをクリックしてファイル名を指定します。CSV ファイルには次の列があります。

* **名前**: アプリケーション名。
* **ID**: アプリケーション ID:
* **アクセス可能**: ユーザーがアプリケーションにアクセス可能かどうか（ \[はい] または \[いいえ] ）。
* **ルール**: フィルタールール。アプリケーションに対してルールが構成されていない場合、列に値が入りません。
