# ドメインパスワードの変更許可

ユーザーは Parallels Client から直接ドメインパスワードを変更できます。ユーザーは、ドメインパスワードの変更を強制される場合があります（パスワードの有効期限が迫っている場合など）。パスワードを変更する際には、ユーザー名を UPN 形式（例: <user@domain.com>）で指定する必要があります。

**Parallels Client にドメイン名を渡す**

ユーザーは自分のドメイン名を知らない場合があります。Parallels RAS では、ドメイン名をクライアント側に自動的に渡すように構成することで、ユーザーがドメイン名を入力する必要がなくなります。

ドメイン名は、RAS Console の以下の場所で指定することができます。

* 1 つは、**\[接続]** > **\[認証]** タブです。同タブページについては、[このセクションですでに説明しました](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39266.htm)。クライアント側にドメイン名を強制的に指定するには、**\[特定]** オプションを選択してドメイン名を指定します。
* もう 1 つは、**\[テーマのプロパティ]** ダイアログです。テーマについては、このガイドの[**「テーマの構成」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/43381.htm)のセクションで後述します。テーマにドメイン名を指定すると、**\[認証]** タブページ（上記参照）で指定したドメイン名よりも優先されます。テーマのドメイン名を指定するには、テーマのプロパティダイアログを開き、**\[一般]** カテゴリーを選択し、**\[認証ドメインを上書き]** オプションを選択し、ドメイン名を指定します。

Parallels Client が Parallels RAS に接続すると、上記で指定したドメイン名が Parallels Client に引き渡されます。ユーザーが Parallels Client でダイアログを開いてドメインパスワードを変更すると、ドメイン名は自動的にユーザー名に追加され、ユーザー名フィールドはグレーアウトされます。これにより、ユーザーはドメイン名を指定する必要がなくなります。

**カスタムリンクを使用してドメインのパスワードを変更する**

ユーザーが Azure Active Directory ドメインサービスまたはサードパーティの IdP を使用して Parallels RAS に接続する場合は、カスタムリンクを使用してドメインパスワードを変更するように構成する必要があります。リンク先は、サービスのパスワードを変更できるページにする必要があります。

ドメインパスワードを変更するためのカスタムリンクを指定するには、次の手順を実行します。

1. **\[接続]** > **\[認証]** > **\[ドメインのパスワードを変更]** を開きます。
2. **\[”ドメインパスワードを変更”オプションにカスタムリンクを使用する]** を選択します。
3. 下のテキストフィールドに、ドメインを変更するためのカスタムリンクを指定します。
