# 自動ログイン

RAS ユーザーポータルの自動ログインでは、ユーザーに自動ログインオプションが提供されます。この機能により、ユーザーの介入を必要とせずに、ユーザー資格情報が入力されるようになるため、ポータルを頻繁に使用する場合の煩雑さが軽減されます。自動ログインが有効にされている場合、ユーザーがユーザーポータルを開くと直ちに自動ログインが作動します。管理者が利用を許可したリソースのリストを確認し、それに応じてリソースを起動できます。このエクスペリエンスは、Web Client 設定から構成することも、[RAS ポリシー](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/42090.htm)から集中管理することもできます。ユーザーが、Parallels ユーザーポータルへのログインを求められる回数が減少することで、ユーザーのログインを高速化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるように設定されています。

この機能を使用するには、次の要件を満たしている必要があります。

* ユーザーポータルおよび Web Client をホストする Secure Gateway には、有効かつ（エンドポイントデバイスから）信頼できる証明書が必要です。
* 指定されたドメイン（サブドメインを含む）に保存済みの有効な認証情報のセットは 1 つのみです。共有デバイスを使用している場合、複数のユーザーアカウントが同じ Parallels RAS 環境にアクセスしているため、自動ログインは適用されません。
* シークレットモードを使用していないこと - シークレットモードを使用していると、使用可能な認証情報が 1 つしかない場合でもログインがポップアップ表示されます。このため、ユーザーの操作なしに自動ログインすることはできません。
* 自動ログインは、最新の Chromium ベースのブラウザー（Google Chrome やMicrosoft Edge など）でサポートされています。

**構成**

次の設定により、自動ログイン機能を制御します。

* ユーザーがユーザーポータルに初めてログインする場合、パスワードの保存を求められたときに **\[保存]** をクリックする必要がありますこの場合、**\[パスワードを保存するよう提示]** および **\[自動ログイン]** オプションをブラウザーで有効にする必要があります（これらは Chromium ベースのブラウザーにおけるデフォルト設定です）。
* 資格情報が頻繁に要求されることのないよう、ユーザーによる確認が必要になります。これにより、自動ログインオプションが有効になります。
* RAS 管理者は、RAS ポリシーを使用して、自動ログインを強制的に適用（有効/無効）することもできます。これは、**\[ポリシー]** > **\[セッション]** > **\[接続]** > **\[プライマリ接続]** > **\[自動ログイン]** から実行できます。
* セキュリティ上の理由により、**\[自動ログイン]** オプションで 60 日の有効期限が有効化されています。

**自動ログインの使用**

自動ログインの動作について以下に説明します。

1. ユーザーはブラウザーでユーザーポータルのウェブページを開き、ログインします。[「ダイレクトアプリアクセスもサポートされています」](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/47108.htm)を参照してください。
2. ユーザーポータルは、最初のログイン時に、ユーザーに対して自動ログインを有効にするように促します。
3. ユーザーがユーザーポータルを開いたとき（またはアプリのダイレクトリンクを使用したとき）は、資格情報を入力するプロンプトは表示されません。

ユーザーポータルの自動ログイン設定を表示するには、右上のユーザーアイコンをクリックしてから、**\[設定]** をクリックします。**\[自動ログイン]** 設定を確認します。
