# RAS Connection Broker の構成

サイトにインストールされた RAS Connection Broker を表示するには、RAS Console で **\[ファーム]** > <サイト> > **\[Connection Broker]** に移動します。右ペインの **\[Connection Broker]** タブに、インストールされた Connection Broker が一覧表示されます。

サイトには、少なくともプライマリ Connection Broker がインストールされている必要があり、その **\[プライオリティ]** 列にはプライマリであることが記されています。冗長性を確保するためサイトにセカンダリ Agent を追加することもできます（次のセクションで説明します）。

Connection Broker の構成を変更するには、Connection Broker を選択してから、**\[タスク]** > **\[プロパティ]** をクリックします（または **\[プロパティ]** を右クリックします）。**\[プロパティ]** ダイアログが開きます。このダイアログでは以下の内容を変更できます。

* **サイトでのサーバー有効化:** Connection Broker を有効または無効にします。このオプションは、セカンダリ Connection Broker のみで有効になります。プライマリ Connection Broker では無効になっています。
* **サーバー:** Connection Broker をホストするサーバーの FDQN または IP アドレスを指定します。IP アドレスを自動的に FQDN に解決するには、**\[名前解決]** グローバルオプションを有効にします。詳細については、**「**[**ホスト名の解決**](https://docs.parallels.com/landing/ras-admin-guide/v19-ja-jp/natasuku/hosuto)**」**&#x3092;参照してください。
* **IP:** サーバーの IP アドレスを指定します。**\[サーバー]** フィールドに指定した FQDN を使用して IP アドレスを自動的に取得するには、**\[解決]** ボタンをクリックします。この IP アドレスは、複数の Connection Broker でリアルタイムで情報を共有するために使用されます。
* **代替の IP:** 1 つ以上の代替 IP アドレスをセミコロンで区切って指定します。これらのアドレスは、RAS Secure Gateway が、FQDN または **\[IP]** フィールドに指定されたアドレスを使用して RAS Connection Broker に接続できなかった場合に使用されます。これは Secure Gateway が、Active Directory に参加していないネットワークから接続されている場合などに発生する可能性があります。
* **説明:** ユーザー定義の説明。
* **スタンバイ:** 選択されている場合、セカンダリ Connection Broker をスタンバイモードにします。つまり、別の Connection Broker がオフラインになるまで、どのエージェントもこの Connection Broker に接続しません。このオプションは、すでに存在する 3 つを超えるすべての新しいセカンダリ Connection Broker で自動的に有効になります。システムパフォーマンスが低下する可能性があるため、3 つを超えるアクティブな Connection Broker を使用することは推奨されません。このオプションを使用して、3 つを超える Agent を使用することができますが、必要になるまでスタンバイモードにしておきます。詳細については、**「セカンダリ Connection Broker」**（(secondary-connection-brokers.md）を参照してください。

変更が完了したら、**\[OK]** をクリックして、RAS Console のメインウィンドウで **\[適用]** をクリックします。

**\[Connection Broker]** タブの **\[タスク]** ドロップダウンリストには、以下の項目があります。

* **追加**: RAS Connection Broker をサイトに追加します。セカンダリ Connection Broker の追加方法の詳細については、続くセクションを参照してください。
* **すべての Agent をアップグレード**: Agent を現在のバージョンにアップグレードします。すべての Agent が最新の場合、この項目は無効になります。
* **ツール**: 標準的なサーバー管理ツールのセットへアクセスできます。
* **トラブルシューティング**: **\[Agent をチェック]** メニュー項目により、Connection Broker が適切に機能していることを検証します。検証結果を確認し、オプションで Connection Broker をインストール（またはアンインストール）できるダイアログが開きます。**\[ロギング]** メニュー項目を利用すると、ロギングを構成したり、ログファイルを取得/クリアしたりすることができます。詳細については、**「**[**ロギング**](https://docs.parallels.com/landing/ras-admin-guide/v19-ja-jp/ras-secure-gateway/roguno)**」**&#x3092;参照してください。
* **プライマリへの昇格**: セカンダリ Connection Broker をプライマリに昇格します。現在のプライマリ Connection Broker はセカンダリになります。
* **更新**: **Connection Broker** リストを更新します。
* **削除**: セカンダリ Connection Broker をサイトから削除します。プライマリ Connection Broker を削除するには、まずセカンダリ Connection Broker をプライマリに昇格させる必要があります。
* **設定監査**: Connection Broker に加えられた変更を表示できる **\[設定監査]** ダイアログが開きます。詳細については、**「**[**設定監査**](https://docs.parallels.com/landing/ras-admin-guide/v19-ja-jp/natasuku/she-ding-jian-cha)**」**&#x3092;参照してください。
* **ムーブアップ** および **ムーブダウン**: セカンダリ Connection Broker の優先順位を変更します（優先順位リストで上下に移動します）。
* **プロパティ**: Connection Broker の **\[プロパティ]** ダイアログが開きます（上記参照）。

## **RAS Connection Brokers の概要**

上記で説明した Connection Broker エディターに加えて、利用可能な RAS Connection Broker についての概要も確認できます。このためには、次の操作を実行します。

1. RAS Console で、**\[ファーム]** > <サイト> に移動します。
2. 利用可能な RAS Connection Broker は、**\[サイト情報]** タブの **\[Connection Broker]** グループに表示されます。
3. Connection Broker エディターに移動するには、RAS Connection Broker を右クリックして、**\[エディターに表示]** を選択します。

詳細については、**「RAS コンソールでのサイト」**&#x3092;参照してください。

## 自動的に別の Connection Broker に接続する

Connection Broker のいずれかが応答しない場合に、別の Connection Broker に自動的に接続するよう Parallels RAS を設定できます。

代替の Connection Broker への自動接続を有効にするには:

1. RAS Console で、メインメニュー（RAS Console ウィンドウ上部のメニュー）から **\[ツール] > \[オプション]** をクリックします。
2. **\[オプション]** ダイアログで、\*\*\[必要に応じて自動的に別の Connection Broker に接続する] \*\* を選択します。
3. **\[OK]** をクリックします
