# FSLogix

**注:** 既存の FSLogix プロファイルコンテナーがあり、その構成を Parallels RAS で管理したい場合は、[**「Parallels RAS で既存プロファイルの管理を構成する」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/47370.htm)の追加説明を参照してください。

**サポートされる FSLogix リリース**

Parallels RAS は、リリース 2210 hotfix 2 までの FSLogix リリースでテストされています。

**インストール方法の構成**

特定のサーバーまたはテンプレート向けに FSLogix を構成する（本ガイドで後述します）前に、次のようにサイトレベルで FSLogix のインストール方法を構成する必要があります。

1. **\[ファーム]** > **\[サイト]** > **\[設定]** に移動し、**\[機能]** タブを選択します。ここで、Parallels RAS が FSLogix を個別のホストにインストールするために使用する方法を選択する必要があります。以下のいずれかを選択できます。
   * **手動でインストールする**: すべてのホストで FSLogix を手動でインストールする場合は、このオプションを選択します。このオプションが選択された場合、Parallels RAS はホストで FSLogix のインストールを試行しません。
   * **オンラインでインストールする**: このオプションを選択すると、FSLogix がインターネットからセッションホストにインストールされます。ドロップダウンリストから、サポートされる FSLogix のバージョンを 1 つ選択するか、**\[カスタム URL]** を選択し、ダウンロード URL を指定します。**\[最新情報を検出]** ボタンをクリックして、最新の FSLogix バージョンの URL を自動で取得します。
   * **ネットワーク共有からインストールする**: ネットワーク共有に FSLogix インストールファイルがあり、その場所を指定する場合はこのオプションを選択します。
   * **RAS Connection Broker からプッシュする**: このオプションを選択すると、FSLogix インストールアーカイブを RAS Connection Broker サーバーにアップロードできます。セッションホストで FSLogix を有効にすると、RAS Connection Broker サーバーからホストにプッシュインストールされます。
2. 完了したら、RAS Console で **\[適用]** をクリックして、変更を Parallels RAS に適用します。

**FSLogix のアップグレード**

上述のダイアログを使用して、FSLogix を新しいバージョンにアップグレードすることもできます。アップグレードするには、次のいずれかを実行します。

* **\[オンラインでインストールする]** を選択し、表示される FSLogix ビルドの 1 つを選択するか、カスタム URL を指定します。**\[最新情報を検出]** ボタンをクリックし、最新の安定した FSLogix ビルドの URL を取得します。
* Microsoft のウェブサイトから新しいバージョンをダウンロードし、ネットワーク共有に配置するか、RAS Connection Broker サーバーにアップロードします。続いて、**\[ネットワーク共有からインストールする]** または **\[RAS Connection Broker からプッシュする]** のいずれか該当する方法を選択します。

FSLogix が 1 つまたは複数のホストにすでにインストールされており、上記のいずれかを実行して新しいバージョンの FSLogix が利用可能になると、FSLogix がインストールされているホストでアップグレードされます。ホストにインストールされているバージョンよりも古いバージョンを指定した場合は、FSLogix はダウングレードされます。

**サイトのデフォルト値と FSLogix のホストの構成**

サイトのデフォルト値または FSLogix の個別ホストを構成するには、以下のいずれかを実行します。

* サイトのデフォルト値を構成するには、**\[ファーム]** > **\[サイト]** に移動し、**\[タスク]** > **\[サイトのデフォルト値]** > **\[RD セッションホスト]** をクリックします（または、**\[VDI]** をクリックして VDI のデフォルト値を構成するか、**\[AVD]** オプションの 1 つをクリックして Azure Virtual Desktop のサイトのデフォルト値を構成します）。
* 個別のホストを構成するには、**\[ファーム]** > **\[サイト]** > **\[RD セッションホスト]** に移動します。ホストを右クリックし、**\[プロパティ]** を選択します。
* RD セッションホストをファームに追加すると、FSLogix 設定が **\[ユーザープロファイル]** ページで指定されます。

**\[サイトのデフォルト値]** または **\[プロパティ]** ダイアログで、**\[ユーザープロファイル]** タブを選択し、以下のオプションを指定します。

1. ホストの **\[プロパティ]** ダイアログ（もしくは新しいホストまたはテンプレートを追加するウィザード）が表示されている状態で、このホストに対して別の設定を指定するには、**\[デフォルト設定を継承]** オプションの選択を解除します。
2. **\[テクノロジー]** セクションで、**\[FSLogix]** を選択します。
3. **\[展開の方法]** フィールドに、サイトレベルで構成され、現在設定されている展開の方法が表示されます（上記の説明を参照）。**\[変更...]** リンクをクリックして別の方法を選択できます。この操作を行うと、サイトの設定が変更され、サイトのすべてのホストに変更が適用されます。
4. プロファイルコンテナーを使用したい場合は、**\[プロファイルコンテナーを使用する]** オプションを選択します。**\[構成]** ボタンをクリックして、設定を構成します。
   * **ユーザーとグループ**タブ: ユーザーとグループの包含リストと除外リストを指定します。デフォルトでは、すべてのユーザーが FSLogix プロファイルの包含リストに追加されます。一部のユーザープロファイルをローカルのままにする場合は、該当のユーザーを除外リストに追加できます。ユーザーとグループは両方のリストに追加できますが、除外リストが優先されます。
   * **フォルダー**タブ: フォルダーの包含リストと除外リストを指定します。共通フォルダーから選択することも、手動でフォルダーを指定することもできます。フォルダーはユーザープロファイルのパスに配置する必要があります。ご注意ください。
   * **ディスク**タブ: プロファイルディスクの設定を指定します。**場所の種類**: プロファイルディスクの場所の種類（SMB の場所、またはクラウドキャッシュ）を選択し、1 つまたは複数の場所を指定します。**プロファイルディスクの場所**: プロファイルディスクの場所（1 つまたは複数）です。これは、VHD（X）ファイルの場所（FSLogix ドキュメントに記載されている、レジストリ内の VHD の場所の設定）です。**プロファイルディスクのフォーマット**: 要件に応じて、VHD または VHDX を選択します。VHDX はより新しいフォーマットであり、より多くの機能を備えています。**割り当てタイプ**: **\[動的]** または **\[フル]** を選択します。この設定は、**\[デフォルトサイズ]** の設定（以下を参照）と一緒に使用して、プロファイルのサイズを管理します。\[動的] を選択すると、割り当てられたデフォルトサイズにかかわらず、プロファイルコンテナーは最低限のディスク領域を使用します。ユーザープロファイルにより多くのデータが入力されると、ディスクのデータ量はデフォルトサイズで指定したサイズにまで増加しますが、デフォルトサイズを上回ることはありません。**デフォルトサイズ**: 新たに作成された VHD（X）のサイズを MB 単位で指定します。
   * **詳細**タブ: このタブでは、FSLogix の詳細なレジストリ設定を変更できます。設定を変更するには、設定を選択して **\[タスク]** > **\[編集]** をクリックします。デフォルトでは、設定は無効になっています。設定を有効にするには、設定名の前にあるチェックボックスをオンにします。各設定の説明は RAS Console に表示されます。FSLogix プロファイルコンテナーの構成について詳しくは、<https://docs.microsoft.com/en-us/fslogix/profile-container-configuration-reference> を参照してください。
5. オフィスコンテナーを使用したい場合は、**\[オフィスコンテナーを使用する]** オプションを選択します。**\[構成]** ボタンをクリックして、設定を構成します。
   * **ユーザーとグループ**タブ: 上と同様です。
   * **ディスク**タブ: 上と同様です。
   * **詳細**タブ: 上と同様です。
6. **\[一般設定を構成する]** ボタンをクリックして、すべてのタイプのコンテナーに対して FSLogix の設定を構成できます。
   * **アプリサービス**タブ: このタブでは、FSLogix の詳細なレジストリ設定を変更できます。これらの設定の詳細については、<https://learn.microsoft.com/en-us/fslogix/reference-configuration-settings?tabs=profiles#app-services-settings> を参照してください。
   * **クラウドキャッシュ**タブ: このタブでは、クラウドキャッシュの設定を変更できます。これらの設定の詳細については、<https://learn.microsoft.com/en-us/fslogix/reference-configuration-settings?tabs=ccd#fslogix-settings-profile-odfc-cloud-cache-logging> を参照してください。
   * **ログ**タブ: このタブでは、プロファイルコンテナーのログ設定を変更できます。これらの設定の詳細については、<https://learn.microsoft.com/en-us/fslogix/reference-configuration-settings?tabs=logging#fslogix-settings-profile-odfc-cloud-cache-logging> を参照してください。

**ホストの再起動**

ウィザードの実行中に新しいホストの FSLogix を有効にする場合、追加で行う手順はありません。ウィザードが完了したら、ホストが再起動され、アクティブなロードバランスに追加されます。既存のホストは、**\[タスク]** > **\[ツール]** > **\[再起動]** メニューオプションを使用して手動で再起動する必要があります。
