# クライアントポリシーオプションの構成

**\[クライアントオプション]** ノードでは、クライアントポリシーオプションを構成できます。ノードを選択し、下記のように、その下にある個別の項目を選択して構成します。

**接続**

**\[接続]** ペインで、次のオプションを指定します。

* **接続バナー**: 接続を確立中に表示するバナーを選択します。
* **接続済み RAS Connection の更新間隔**: このオプションを選択して、接続を自動的に更新する間隔を指定します。これにより、Parallels Client の \[公開済みのリソース] リストが更新されます。
* **すべてのセッションが終了している場合**。すべてのユーザーセッションが終了している場合の動作を指定します:
  * **何もしない**。何も起こりません。
  * **ワークステーションをロック**。コンピューターがロックされます。
  * **ワークステーションからサインアウト**。現在のユーザーがアカウントからサインアウトされます。
* * **注:** **ワークステーションをロック**オプションは、[キオスクモードで管理されているデバイス](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/39273.htm)ではサポートされていません。

**ログ**

Parallels Client のログレベルを指定します。次のオプションから選択します。

* **標準**
* **拡張**
* **詳細**

通常は \[標準] ロギングを使用してください。Parallels Client で問題が発生した場合、\[拡張] または \[冗長] を選択し、開始日時、期間を設定することで、一時的にロギングレベルを上げることができます。なお、開始日時は、ローカルクライアントのタイムゾーンに対応しています。ロギングを実行するには、Parallels Client が起動している必要があります。\[拡張] レベルまたは \[冗長] レベルがすでに有効であるときに Parallels Client が起動した場合、指定したレベルは元の設定時間の残時間に限り有効となります。この間にポリシーが変更されると、それに応じて実際のロギングレベルの設定が再度適用されます。

**アップデート**

Parallels Client の起動時にアップデートをチェックする場合は、**\[起動時にアップデートをチェックする]** オプションを選択し、アップデート URL を指定します。URL は、Parallels ウェブサイトをポイントすることができ、またアップデートをローカルネットワークに保存して、このローカル URL を使用することもできます。ローカルアップデートサーバーを構成する方法の詳細については、<https://kb.parallels.com/123658> を参照してください。

**注:** このオプションは、Windows 用 Parallels Client でのみ機能します。Mac 用 Parallels Client は、App Store からのみアップデートできます。Linux 用 Parallels Client ではこの機能はサポートされていません。

**PC キーボード**

特定のキーボードを強制使用するには、\[PC キーボードを強制使用] を選択し、ドロップダウンリストからキーボードのレイアウトを選択します。選択したレイアウトは、この特定のレイアウトをサポートする Parallels Client のバージョンでのみ使用でき、また使用されることに注意してください。

**Single SignOn**

Windows 用 Parallels Client は、インストールして Parallels RAS にサインインするために使用できる独自の SSO コンポーネントを搭載しています。Windows コンピューターですでにサードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントを使用している場合は、まず、シングルサインオンを設定なしですぐに利用できるかどうかを試してみる必要があります。利用できない場合は、Parallels RAS と Parallels Client を構成して、サードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントのラッパーとして機能するように Parallels RAS SSO コンポーネントを使用する必要があります。

Parallels RAS SSO をラッパーとして使用するには、サードパーティコンポーネントを指定して、**\[サードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントを強制的にラップする]** オプションを選択し、所定のフィールドでコンポーネントの GUID を指定します。GUID は、Parallels Client で次のように取得できます。

1. サードパーティコンポーネントがインストールされているコンピューターに Parallels Client をインストールします。
2. Parallels Client で、**\[ツール]** > **\[オプション]** > **\[Single SignOn]**（タブページ）に移動します。
3. \[...を強制的にラップする] オプションを選択し、ドロップダウンリストでプロバイダーを選択します。
4. **\[GUID をクリップボードへコピー]** ボタンをクリックして、コンポーネントの GUID を取得します。

また、RAS Console で招待メールを設定するときにもコンポーネントの GUID を指定する必要があります。招待メールを設定していない場合は、次の手順に従って設定できます。

1. RAS Console で、**\[開始]** カテゴリーを選択し、右ペインの **\[ユーザーを招待]** アイテムをクリックします。
2. ウィザードの 2 ページ目（ターゲットプラットフォームおよび接続オプション）で、**\[詳細]** ボタンをクリックします。
3. 開いたダイアログで、**\[サードパーティの SSO コンポーネントを強制的にラップする]** オプションを選択し、コンポーネントの GUID を指定します。

詳細については、[**「ユーザーを招待」**](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/41034.htm)[セクション](https://download.parallels.com/ras/v19/docs/ja_JP/Parallels-RAS-19-Administrators-Guide/41034.htm)を参照してください。

Windows コンピューターでポリシーが適用された後に、Parallels Client は、指定されたサードパーティ認証情報プロバイダーを使用するように自動的に構成されます。

**詳細**

このペインを使用して、Advanced Client オプションを指定します。詳細については以下で説明します。

**グローバル**

* **常に手前に表示:** この機能が有効な場合、他のアプリケーションがランチャーを隠すことはありません。
* **接続ツリーを表示:** 接続ツリーを表示します。
* **閉じる/エスケープキーでトレイに最小化する: \[閉じる]** ボタンをクリックするかエスケープキーを押したときに Parallels Client をシステムトレイに配置するには、この機能を有効にします。
* **グラフィックアクセラレーションを有効化（Chrome クライアント）:**
* **サーバーの証明書が認証されていなくても警告を発しない:** SSL 経由で RAS Secure Gateway に接続するとき、証明書が認証されていなければ、警告メッセージが表示されます。このオプションを有効にすると、この警告メッセージを無効にすることができます。
* **マウスボタンの入れ替え:** この設定を有効にすると、リモートコンピューターでマウスボタンが切り替えられます。
* **DPI 対応**: クライアントの DPI 設定に応じて、公開されたアプリケーションが強制的に DPI 対応になります。この機能は、Windows 8.1 以降で動作します。
* **ウェブまたはショートカット項目の開始時に RAS 接続を自動的に追加する**: このオプションでは、まだリストに表示されていない接続に含まれる項目を開始すると、接続設定が Parallels Client に追加されます。
* **RAS に自動接続する際、プロンプトメッセージを表示しない:** 接続の自動追加時にプロンプトメッセージを無効にするには、このオプションを有効にします。
* **エラーメッセージを自動的に閉じる:** エラーが原因でセッションが切断されると、エラーは 15 秒後に自動的に削除されます。
* **終了時にセッションの Cookie を削除する:** ユーザーがログオンするとき、Parallels RAS のログオンクッキーはクライアント側に保持されます。これによりユーザーは、再認証をしなくても、Parallels RAS に再接続できます。ユーザーが Parallels Client を閉じるときにクッキーを削除するには、このオプションをオンにします。
* **拡張ロギングを有効化:** 拡張ロギングを有効化します。
* **Client で UDP をオフにする**: Parallels Client for Windows からの UDP トラフィックをオフにします。

**言語**

Parallels Client が使用する言語を指定します。**\[デフォルト]** オプションでは、クライアントのオペレーティングシステムで使用される主な言語を使用します。

**印刷**

* **足りないフォントを自動インストール:** サーバーに自動フォントがインストールされている場合は、セッションの接続時に自動フォントが利用できるようになります。
* **RAW プリント対応:** この設定を有効にすると、RAW 形式でデータを送信するアプリケーションでプリントできます。
* **配布不能フォントデータをイメージへ変換**: RAS ユニバーサルプリント中に、ドキュメントに配信不能なフォントが含まれていると、各ページが画像に変換されます。
* **キャッシュプリンターハードウェア情報**: プリンターのハードウェア情報をローカルにキャッシュすると、RAS ユニバーサルプリンターのリダイレクトが速くなります。
* **30 日ごとにプリンターのハードウェア情報を更新:** プリンターのハードウェア情報のキャッシュは、30 日間に変更がなかった場合でも強制的に更新されます。このオプションをオフにすると、キャッシュは、既知の変更があった場合のみ更新されます。
* **キャッシュ（RAS Universal Printing）埋め込みフォント**: 埋め込みフォントをローカルにキャッシュすると、RAS ユニバーサルプリントの処理時間が短くなります。

**Windows クライアント**

* **アプリケーションの起動時にクライアント画面を表示しない**: このオプションが有効な場合、アプリケーションが起動されたら、ランチャーはシステムトレイ内で最小化されます。
* **Windows の起動時、自動的に起動する:** このオプションにより、クライアントのスタートメニューフォルダーにショートカットが作成され、Windows 起動時に Parallels Client が自動的に開始されます。

**RemoteFX USB リダイレクト**

* **その他のサポートされている RemoteFX USB デバイスからすべてのユーザーへの RDP リダイレクトを許可します**。この設定は、Windows 用 Parallels Client のみに適用されます。Parallels RAS の外部で標準の RemoteFX USB リダイレクト機能を動作させるには、グループポリシーを介して有効化する必要があります。この画面で \[RDP リダイレクトを許可する...] オプションを選択すると、GPO と同じように実行され、クライアントマシン上で Windows の対応するレジストリ設定が更新されます。Parallels Client for Windows で USB デバイスをリダイレクトするには、この機能を Windows レジストリで有効化する必要があります。この設定を含むポリシーがクライアントマシンに適用されると、ユーザーには RemoteFX USB リダイレクトが有効になったこと、また Windows を再起動する必要があるということを示すメッセージが表示されます。
