# ウェブ

**注:** **\[ウェブ]** サブカテゴリーは、ゲートウェイモードが \[通常] に設定されている場合にのみ使用できます。

**\[ウェブ]** カテゴリーでは、特定のシナリオでロードバランスに必要な設定を微調整できます。ここでウェブリクエストのリダイレクト URL とセッションの Cookie 名を指定して、クライアントとサーバー間のパーシスタンスを維持できます。

**リダイレクト URL**

元のウェブリクエストは、以下の 2 種類の方法のいずれかでゲートウェイに到達します。

* IP アドレスまたは FQDN を使用して、リクエストがローカルネットワーク経由で直接 Gateway に送信される。例: <https://192.168.10.10。>
* リクエストがファーム内でそのゲートウェイと他のゲートウェイとの負荷を分散する HALB デバイスに送信される。HALB デバイスは多くの場合インターネットに接続している（DMZ 内に位置している）ため、元のリクエスト URL 内ではその DNS 名を使用できる。たとえば、<https://ras.msp.com> のようになります。その後、HALB デバイスによってリクエストがゲートウェイに分配される。

ゲートウェイは、ウェブリクエストを受信すると、**\[ウェブ]** カテゴリーで指定された URL を使用してリダイレクトするよう、ウェブブラウザーに応答します。

理論的には、ここにはどのような URL でも入力でき、元のウェブリクエストがその URL にリダイレクトされます。ただし、このフィールドの主要な目的はユーザーがウェブブラウザーからユーザーポータルに簡単にアクセスできるようにすることです。その仕組みを説明します。

1. ユーザーがロードバランサーの DNS 名をウェブブラウザーに入力します。たとえば、<https://ras.msp.com> のようになります。
2. ロードバランサーは、受信したリクエストを負荷の最も小さい RAS Secure Gateway に分配し、処理させます。
3. ゲートウェイは元の URL を受信し、その URL を **\[デフォルト URL]** フィールドで指定された URL に置き換えます。以下の\*\*「デフォルトの URL フォーマット」\*\*サブセクションを参照してください。
4. 置換後の URL がウェブブラウザーに返送され、ブラウザーはその URL を使ってユーザーポータルのログインページを開きます。

**デフォルトの URL フォーマット**

デフォルトの URL フォーマットは以下のようになっています。

`https://%hostname%/userportal`

* 変数 `%hostname%` は、元のリクエストを受信したサーバーの名前に置き換えられます。この例ではロードバランサーの DNS 名になります。必要であれば、この変数を特定のホスト名や IP アドレス（このゲートウェイや別のゲートウェイなど）に置き換えることもできます。（例: `https://192.168.5.5/userportal`）。この方法では、常時ウェブリクエストが指定のホストに転送され、ユーザーポータルがそこで開かれます。ホストをハードコーディングしてしまうことはあまり実用的ではありませんが、そうすることは可能です。
* `userportal` は定数で、ユーザーポータルログインページへのパスになります。

この例では次の URL が、ウェブブラウザーからユーザーポータルへのアクセスに使用される最終的な URL になります。

`https://ras.msp.com/userportal`

実際のところ、ユーザーは最初から上記 URL を使うことも可能ですが、リダイレクト機能のおかげで、URL 全体を入力しなくても、サーバーの DNS 名（またはローカルネットワーク上の FQDN/IP アドレス）を入力するだけでアクセスできます。

**特定のユーザーポータルテーマを開く**

ユーザーポータルのテーマは、ユーザーのグループに合わせてユーザーポータルのデザインや操作性をカスタマイズできる機能です。

デフォルトのウェブリクエスト URL では、デフォルトのテーマが開きます。特定のテーマを開くようにするには、URL 末尾にテーマ名を追加します。

`https://%hostname%/userportal/?theme=<theme-name>`

の `<theme-name>` をテーマの名前に置き換えます。かっこや引用符は不要です。

ユーザーが特定のテーマを開く場合、ウェブブラウザーに入力する URL にテーマ名を含める必要があります。ただし、この場合は次のように非常にシンプルなフォーマットになります。

`https://<server-name>/<theme-name>`

上述のロードバランサー DNS 名を例にすると、次のような URL になります。

`https://ras.msp.com/Theme-E1`

詳細については、**「ユーザーポータルテーマ設定」** > **「URL」** を参照してください。

**ユーザーポータルを開く**

**\[ユーザーポータルを開く]** ボタンは、指定されたゲートウェイアドレスを使用し、この特定のゲートウェイ上のユーザーポータルを新しいタブで開きます。このボタンを使用して、展開のテストを実行できます。

**ウェブ Cookie**

ウェブ Cookie フィールドは、セッションの Cookie 名の指定に使用します。RAS HTML5 セッションのパーシスタンスは、通常、ユーザーの IP アドレス（ソースアドレス指定）により設定されます。ソースアドレス指定が使用できない環境では（セキュリティポリシーで許可されない場合など）、セッション Cookie を使用して、クライアントとサーバーの間のパーシスタンスを維持できます。そのためには、パーシスタンスにセッションクッキーを使用できる負荷分散機能を設定する必要があります。デフォルトの Cookie 名は ASP.NET\_SessionId です。

Amazon Web Services（AWS）など、サードパーティーのロードバランサーを使用している場合、専用の Cookie 名を指定する必要があります。AWS では、ロードバランサーは、クライアントからのリクエストを最初に受信すると、リクエストをターゲットにルーティングし、`AWSALB` という Cookie を生成します。これは、選択されたターゲットの情報をエンコードしたものです。ロードバランサーはこの Cookie を暗号化してクライアントへの応答に含めます。スティッキーセッションが有効になっている場合、ロードバランサーは同じターゲットが正しく登録され、正常な状態にあると想定し、クライアントから受信した Cookie を使用してトラフィックをそのターゲットにルーティングします。


---

# Agent Instructions: Querying This Documentation

If you need additional information that is not directly available in this page, you can query the documentation dynamically by asking a question.

Perform an HTTP GET request on the current page URL with the `ask` query parameter:

```
GET https://docs.parallels.com/landing/ras-mp-guide/v20-ja-jp/infura/gtowei/gateway-wosuru/yzptaru/webu.md?ask=<question>
```

The question should be specific, self-contained, and written in natural language.
The response will contain a direct answer to the question and relevant excerpts and sources from the documentation.

Use this mechanism when the answer is not explicitly present in the current page, you need clarification or additional context, or you want to retrieve related documentation sections.
