Parallels RAS 19
ProductsSupportPartnersDocumentation
日本語
日本語
  • はじめに
    • Parallels RAS 19 リリース履歴
    • Parallels RAS について
    • このガイドについて
    • 新機能
    • このガイドで使用される用語と略語
  • Parallels RAS のインストール
    • システム要件
      • ハードウェア要件
      • ソフトウェア要件
      • Microsoft ライセンスの要件
    • Parallels RAS をインストール
    • Parallels RAS のログインとアクティベート
  • Parallels RAS の使用を開始する
    • Parallels RAS Console
    • 基本的な Parallels RAS ファームを設定する
      • RD セッションホストを追加
      • アプリケーションを公開
      • ユーザーを招待
      • Azure Virtual Desktop
      • まとめ
  • ファームとサイト
    • Parallels RAS ファームへの接続
    • サイトについて
    • RAS Console でのサイト
    • ファームへのサイトの追加
    • サイト設定の複製
    • ライセンスサイトの管理
    • 管理者アカウントの管理
      • 管理者アカウントの追加
      • 管理者アカウントの権限
      • 管理者アカウントの管理
      • RAS Console のアイドルセッションの構成
      • インスタントメッセージの使用
      • カスタマエクスペリエンスプログラムへの参加
  • RAS Connection Broker
    • RAS Connection Broker の構成
    • セカンダリ Connection Broker
    • セカンダリ Connection Broker の管理
    • コンピューター管理ツールの使用
  • RAS Secure Gateway
    • 概要
    • RAS Secure Gateway の追加
    • 手動による RAS Secure Gateway の追加
    • RAS Secure Gateway のステータスの確認
    • RAS Secure Gateway の構成
      • Secure Gateway の有効化および無効化
      • パブリックアドレスを設定
      • クライアント接続用の IP アドレスの設定
      • サイトのデフォルト値(Secure Gateway)
      • ゲートウェイモードと転送設定
      • ゲートウェイネットワークオプション
      • SSL/TLS 暗号化
        • SSL サーバー構成
      • ユーザーポータルを構成する
        • サイトのデフォルト値を使用
        • ユーザーポータルを有効化または無効化する
        • クライアントの設定
        • ネットワークロードバランサーへのアクセス
      • Wyse ThinOS のサポート
      • Secure Gateway のセキュリティ
      • ウェブリクエストのロードバランス
    • Secure Gateway のトンネリングポリシー
    • ログの構成
    • Secure Gateway のサマリとメトリクスの表示
    • コンピューター管理ツールの使用
  • RD セッションホスト
    • RD セッションホストタイプ
    • RD セッションホストを追加
      • 手動による Agent のインストール
    • テンプレートベースの RD セッションホストを追加
    • RD セッションホストの管理
      • RD セッションホストのグループ化と複製
        • ホストプール(RD セッションホスト)を追加
        • Agent のアップグレード(RD セッションホスト)
      • テンプレート(RD セッションホスト)の管理
        • RD セッションホストテンプレートを作成する
        • ホストプール(RD セッションホスト)へのテンプレートの割り当て
        • テンプレートに基づく RD セッションホストの管理
      • ホスト(RD セッションホスト)の管理
        • RD セッションホストの表示
        • RD セッションホスト Agent のステータスの確認
        • RD セッションホストサイトの割り当ての変更
        • RD セッションホストプロパティの表示と変更
          • デフォルト設定を使用する
          • 一般
          • Agent 設定
          • ユーザープロファイル
          • アプリケーションパッケージ
          • 最適化
          • デスクトップアクセス
          • RDP プリンター
        • ユーザープロファイル
          • ユーザープロファイルディスク
          • FSLogix
            • Parallels RAS で既存プロファイルの管理を構成する
            • FSLogix のウイルス対策の除外項目
        • 最適化
        • ドライブリダイレクトのキャッシュ
        • ログの構成
      • セッション(RD セッションホスト)の管理
      • スケジューラー(RD セッションホスト)の使用
        • RD セッションホストのドレインモードの例
        • テンプレートに基づく RD セッションホストのメンテナンス
    • 高可用性のためのプラン
    • ログオンの管理
    • コンピューター管理ツールの使用
    • RD セッションホストからの公開
    • 公開済みリソースの表示
  • 仮想デスクトップインフラ(VDI)
    • サポート対象のプロバイダー
    • プロバイダーの追加
      • RAS Provider Agent 情報
        • RAS Provider Agent のインストールオプション
      • ハイパーバイザープロバイダーの追加
      • クラウドプロバイダーの追加
        • Microsoft Azure
          • 概要と前提条件
          • Microsoft Entra ID アプリケーションの作成
          • Microsoft Azure をプロバイダーとして追加
          • Microsoft Azure とテンプレート
        • Amazon ウェブサービス
          • 概要と前提条件
          • 設計上の注意点
          • 手順 1: プログラムアクセス用の IAM ユーザーの作成
          • 手順 2: AWS をプロバイダーとして追加する
    • VDI の管理
      • プロバイダー(VDI)の管理
        • インストーラーを使用した RAS Provider Agent のインストール
        • RAS Provider Agent のステータスの確認
        • 複数のファームにおけるプロバイダーの使用
      • ホストプール(VDI)の管理
        • ホストプール(VDI)の追加
        • ホストプール(VDI)の削除
        • ホストプールメンバーの追加および削除
        • ワイルドカードの使用による VM のフィルタリング
        • プールでのホストの管理
        • Agent のアップグレード(VDI)
      • テンプレート(VDI)の管理
        • Virtual Desktop テンプレート
        • マルチプロバイダーのテンプレート配信
        • VM テンプレートの作成
          • 手順 1: Agent のチェックとインストール
          • 手順 2: テンプレートの構成
            • プロパティ
            • 配信
            • 詳細
            • 準備
            • 最適化
            • ライセンスキー
            • 概要
            • ホスト名
          • Parallels テストテンプレートウィザード
          • テンプレートプロパティの変更
        • ホストをテンプレートから作成する方法
        • 手動によるホストの追加
        • ホストプール(VDI)へのテンプレートの割り当て
        • テンプレートのメンテナンス
        • テンプレートのステータス
        • マルチプロバイダーのテンプレート配信の管理
        • テンプレートベースのホストの管理
      • ホスト(VDI)の管理
        • パーシスタントなホスト
      • セッション(VDI)の管理
      • スケジューラーの使用(VDI)
    • ログの構成
    • VDI の高可用性の実現
    • サイトのデフォルト値(VDI)
    • コンピューター管理ツールの使用
    • プロバイダー概要の表示
    • VDI のリモート PC プール
      • プロバイダーの追加
      • プロバイダーへのリモート PC の追加
      • プールへのリモート PC の追加
      • プール内のリモート PC の管理
      • パーシスタントリモート PC
      • RAS Guest Agent のインストールオプション
  • Azure Virtual Desktop
    • はじめに
    • 前提条件
    • Azure Virtual Desktop の展開
      • Azure Virtual Desktop の有効化とプロバイダーの追加
      • ワークスペースを追加
      • ホストプールを追加(Azure Virtual Desktop
    • Azure Virtual Desktop の管理
      • プロバイダー(Azure Virtual Desktop)の管理
      • ワークスペース(Azure Virtual Desktop)の管理
      • ホストプールを管理(Azure Virtual Desktop)
        • Agent のアップグレード(Azure Virtual Desktop)
      • テンプレート(Azure Virtual Desktop)の管理
        • テンプレートの作成
        • 既存のテンプレートの管理
        • ホストプール(Azure Virtual Desktop)へのテンプレートの割り当て
      • ホストを管理(Azure Virtual Desktop)
      • セッションを管理(Azure Virtual Desktop)
      • スケジューラーを使用する(Azure Virtual Desktop)
    • サイトのデフォルト値(Azure Virtual Desktop)
      • シングルセッションホストのためのサイトのデフォルト値
      • マルチセッションホストのためのサイトのデフォルト値
    • Parallels Client と Azure Virtual Desktop の併用
    • 展開の確認
  • リモート PC
    • 概要
    • ホストプール(リモート PC)の管理
    • ホスト(リモート PC)の管理
    • ファームへのリモート PC の追加
      • 管理者によるリモート PC 登録
      • セルフサービスのリモート PC 登録
    • リモート PC の構成
    • リモート PC のサマリの表示
    • コンピューター管理ツールの使用
  • 公開
    • 概要
    • デスクトップの公開
    • アプリケーションの公開
    • MSIX app attach によるアプリケーションの公開
    • ウェブアプリケーションの公開
    • ネットワークフォルダーの公開
    • ドキュメントの公開
    • 一般管理タスク
    • 公開済みアプリケーションの管理
    • 公開済みデスクトップの管理
    • 公開済みドキュメントの管理
    • フォルダーの管理
    • サイトのデフォルト値(公開)
    • フィルタールールの使用
    • 優先ルーティングを構成
    • セッション事前起動の理解
    • 有効なアクセスの確認
    • クライアント設定の指定
    • クイックキーパッド
  • セッション管理
    • 概要
    • セッション情報
    • 監視設定
    • セッションの管理
    • リソースタブ
  • SSL 証明書の管理
    • 自己署名証明書の生成
    • 証明書署名要求の生成(CSR)
    • Let's Encrypt 証明書
      • Let's Encrypt 証明書のリクエスト
      • Parallels RAS が Let's Encrypt に証明書を要求する方法
    • 証明書のインポート
    • 証明書のエクスポート
    • 証明書の Secure Gateway や HALB への割り当て
    • 証明書の監査
    • 証明書管理の権限
    • 旧バージョンの RAS からのアップグレード
  • 接続および認証の設定
    • RAS Connection Broker の接続設定
    • リモートセッションの設定
    • ログオン時間の設定
    • Parallels Client の種類とビルド番号によるアクセスの制限
    • 多要素認証
      • MFA プロバイダーを追加する
      • RADIUS の使用
        • 接続
        • 属性
        • 自動化
        • 詳細
        • Azure MFA の構成
        • Duo の構成
      • TOTP の使用
        • TOTP の構成
        • Google Authenticator を構成する
        • Microsoft Authenticator を構成する
      • メール OTP の構成
      • Deepnet DualShield の使用
        • サポートされているトークン
        • DualShield 5.6+ 認証プラットフォームの構成
        • DualShield 認証プラットフォームを使用するために Parallels RAS を構成する
        • RAS ファームへの接続
      • SafeNet の使用
        • SafeNet の構成
      • 多要素認証(多要素認証)ルールの構成
    • ドメインパスワードの変更許可
    • ユーザーがメールアドレスで RAS 接続を検出できるようにする
  • RAS のマルチテナントアーキテクチャ
    • 概要
    • アーキテクチャの説明
      • 実装の概要
      • ユーザー接続の流れ
    • テナントブローカーとテナントの展開
      • テナントブローカーの展開
      • テナントの展開
        • テナントをテナントブローカーに接続する方法
        • 秘密鍵による接続
        • 接続状況の確認
        • ネットワークの構成
        • パブリックドメインアドレスの割り当て
        • SSL 証明書の構成
        • 着信トラフィックのルーティングのセットアップ
      • ユーザー認証
      • テナントブローカーからの切断
    • テナントの管理
      • テナントの構成
      • テナントオブジェクトの削除
      • テナントコンソールの起動
    • 共有ゲートウェイ
    • サードパーティのネットワークロードバランサー
    • Web Client とテーマ
    • テナントの監視
    • テナントブローカーの互換性と更新
    • 旧バージョンの RAS からのアップグレード
    • 通知の構成
    • 通信ポート
  • SAML SSO 認証
    • はじめに
    • システム要件
    • SAML の基礎
    • SAML の構成
      • 前提条件
      • IdP 側の構成
      • SP 側の構成(RAS 側)
      • Active Directory のユーザーアカウントの構成
      • 認証局テンプレートの構成
        • 登録エージェントテンプレートの作成
        • スマートカードログオン証明書テンプレートの作成
      • RAS 登録サーバーの構成
      • RAS 登録サーバーの高可用性
      • SAML 統合の例とヒント
        • ユーザーアカウントの属性
        • Page
    • Parallels Client の構成
    • Parallels Client ポリシーの構成
    • SAML SSO の展開のテスト
    • エラーメッセージ
  • Parallels Web Client とユーザーポータル
    • Web Client の構成
    • テーマの構成
      • 一般設定
      • アクセス設定
      • メッセージの設定
      • Web Client テーマ設定
        • URL
        • ブランディング
        • 色
        • 言語バー
        • メッセージ
        • 入力プロンプト
        • Gateway
        • リーガルポリシー
      • Parallels Client for Windows のテーマ設定
      • 一般テーマタスク
      • セッション管理権限の委任
    • Parallels Web Client を開く
    • メインメニューのオプション
    • リモートアプリケーションとデスクトップの実行
      • ドラッグアンドドロップ機能の使用
      • ネイティブなクリップボードの使用感
      • その他の便利な機能
    • 自動ログイン
    • ダイレクトアプリアクセス
    • ツールバーの使用
      • デスクトップコンピューターでのツールバーの使用
      • モバイルデバイスでのツールバーの使用
      • リモートクリップボードの使用
      • ツールバーアイテムを非表示
  • ユニバーサルプリント
    • ユニバーサルプリント設定の管理
    • ユニバーサルプリントドライバー
    • フォントマネジメント
  • ユニバーサルスキャン
    • ユニバーサルスキャンの管理
    • スキャンアプリケーションの追加
  • ユーザーデバイス管理とクライアントポリシー
    • Parallels RAS に接続するようにユーザーを招待する
    • ユーザーデバイスの一括構成
    • ヘルプデスクサポートの有効化
    • カスタム管理者向けヘルプデスクサポートの有効化
    • デバイスのモニタリング
      • 追加のデバイス情報を取得する
    • Windows デバイスグループ
    • Windows デバイスの管理
      • Windows デスクトップの置換
    • Windows デバイスおよびグループの電源サイクルのスケジューリング
    • クライアントポリシー
      • 新しいクライアントポリシーの追加
      • セッション設定の構成
        • 接続
        • ディスプレイ
        • 印刷
        • スキャン
        • オーディオ
        • キーボード
        • ローカルデバイスおよびリソース
        • エクスペリエンス
        • ネットワーク
        • サーバー認証
        • 詳細設定
      • クライアントポリシーオプションの構成
      • コントロールの設定の構成
      • ゲートウェイリダイレクトの構成
      • クライアントポリシーの後方互換性
      • Parallels Client に関するポリシー情報
    • リモートファイル転送を構成する
      • サーバーのファイル転送を構成
      • ユーザーポータルでファイル転送を構成する
      • クライアントポリシーのファイル転送の構成
  • レポート作成
    • システム要件
    • Microsoft SQL Server のインストール
      • Microsoft SQL Server 2016 かそれ以前のバージョンをインストール
      • Microsoft SQL Server 2017 または 2019 をインストール
    • Parallels RAS Reporting のインストール
    • Parallels RAS レポートの実行
    • GDPR 準拠
  • Performance Monitor
    • 概要
    • RAS Performance Monitor をインストールする
    • Parallels RAS Performance Monitor の使用
    • RAS Performance Monitor のセキュリティの構成
    • RAS Performance Monitor をアップデートする
  • 一般的な管理タスク
    • リカバリ - 管理者の追加
    • ホスト名解決
    • コンピューター管理ツール
    • サイト情報
    • サイト設定
    • MSIX アプリケーションパッケージの使用
    • テンプレートバージョンの使用
    • 設定監査
    • RAS Agent のアップグレード
    • ライセンス
    • HTTP プロキシ設定の構成
    • システムイベント通知
      • 通知ハンドラーの構成
      • 通知スクリプトの構成
      • イベント通知を行うように SMTP サーバー接続を構成する
      • RAS セッション変数
      • メンテナンスとバックアップ
        • コマンドラインからのファーム設定のエクスポートおよびインポート
      • 問題の報告とトラブルシューティング
      • ログ
      • お勧めの機能
  • Parallels RAS 管理ポータル
    • 概要
    • 前提条件
    • インストール
    • RAS 管理ポータルへのログイン
    • RAS ウェブ管理サービスの構成
    • RAS 管理ポータルのユーザーインターフェイス
  • Parallels RAS の API
    • RAS PowerShell API
    • RAS REST API
      • インストール
      • 権限
      • 使用を開始する
      • ログインおよびリクエストの送信
      • 詳細情報
    • RAS Web Client API および Parallels Client の URL スキーム
  • 付録
    • Parallels RAS の Microsoft ライセンスの要件
    • ポート参照
      • Parallels Client
      • ウェブブラウザー
      • HALB
      • RAS Secure Gateway
      • RAS Connection Broker
      • RAS Console
      • SSRS
      • RAS レポート
      • RAS ウェブ管理サービス(REST/管理ポータル)
      • RAS PowerShell
      • RAS Provider Agent
      • RAS 登録サーバー
      • RAS RD セッションホスト Agent
      • RAS Guest Agent
      • RAS Remote PC Agent
      • テナントブローカー
      • Active Directory およびドメインサービスのポート
      • Azure Virtual Desktop
  • RAS Performance Counter
Powered by GitBook

Other Resources

  • Community Forum
  • Knowledge Base
  • @Parallels Cares
  • Request Support

Feedback

  • Leave a feedback

Social media

  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Youtube

© 2025 Parallels International GmbH. All rights reserved.

On this page

Was this helpful?

Export as PDF
  1. ユーザーデバイス管理とクライアントポリシー
  2. クライアントポリシー

クライアントポリシーオプションの構成

Previous詳細設定Nextコントロールの設定の構成

Last updated 11 months ago

Was this helpful?

[クライアントオプション] ノードでは、クライアントポリシーオプションを構成できます。ノードを選択し、下記のように、その下にある個別の項目を選択して構成します。

接続

[接続] ペインで、次のオプションを指定します。

  • 接続バナー: 接続を確立中に表示するバナーを選択します。

  • 接続済み RAS Connection の更新間隔: このオプションを選択して、接続を自動的に更新する間隔を指定します。これにより、Parallels Client の [公開済みのリソース] リストが更新されます。

  • すべてのセッションが終了している場合。すべてのユーザーセッションが終了している場合の動作を指定します:

    • 何もしない。何も起こりません。

    • ワークステーションをロック。コンピューターがロックされます。

    • ワークステーションからサインアウト。現在のユーザーがアカウントからサインアウトされます。

    • 注: ワークステーションをロックオプションは、ではサポートされていません。

ログ

Parallels Client のログレベルを指定します。次のオプションから選択します。

  • 標準

  • 拡張

  • 詳細

通常は [標準] ロギングを使用してください。Parallels Client で問題が発生した場合、[拡張] または [冗長] を選択し、開始日時、期間を設定することで、一時的にロギングレベルを上げることができます。なお、開始日時は、ローカルクライアントのタイムゾーンに対応しています。ロギングを実行するには、Parallels Client が起動している必要があります。[拡張] レベルまたは [冗長] レベルがすでに有効であるときに Parallels Client が起動した場合、指定したレベルは元の設定時間の残時間に限り有効となります。この間にポリシーが変更されると、それに応じて実際のロギングレベルの設定が再度適用されます。

アップデート

注: このオプションは、Windows 用 Parallels Client でのみ機能します。Mac 用 Parallels Client は、App Store からのみアップデートできます。Linux 用 Parallels Client ではこの機能はサポートされていません。

PC キーボード

特定のキーボードを強制使用するには、[PC キーボードを強制使用] を選択し、ドロップダウンリストからキーボードのレイアウトを選択します。選択したレイアウトは、この特定のレイアウトをサポートする Parallels Client のバージョンでのみ使用でき、また使用されることに注意してください。

Single SignOn

Windows 用 Parallels Client は、インストールして Parallels RAS にサインインするために使用できる独自の SSO コンポーネントを搭載しています。Windows コンピューターですでにサードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントを使用している場合は、まず、シングルサインオンを設定なしですぐに利用できるかどうかを試してみる必要があります。利用できない場合は、Parallels RAS と Parallels Client を構成して、サードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントのラッパーとして機能するように Parallels RAS SSO コンポーネントを使用する必要があります。

Parallels RAS SSO をラッパーとして使用するには、サードパーティコンポーネントを指定して、[サードパーティの認証情報プロバイダーコンポーネントを強制的にラップする] オプションを選択し、所定のフィールドでコンポーネントの GUID を指定します。GUID は、Parallels Client で次のように取得できます。

  1. サードパーティコンポーネントがインストールされているコンピューターに Parallels Client をインストールします。

  2. Parallels Client で、[ツール] > [オプション] > [Single SignOn](タブページ)に移動します。

  3. [...を強制的にラップする] オプションを選択し、ドロップダウンリストでプロバイダーを選択します。

  4. [GUID をクリップボードへコピー] ボタンをクリックして、コンポーネントの GUID を取得します。

また、RAS Console で招待メールを設定するときにもコンポーネントの GUID を指定する必要があります。招待メールを設定していない場合は、次の手順に従って設定できます。

  1. RAS Console で、[開始] カテゴリーを選択し、右ペインの [ユーザーを招待] アイテムをクリックします。

  2. ウィザードの 2 ページ目(ターゲットプラットフォームおよび接続オプション)で、[詳細] ボタンをクリックします。

  3. 開いたダイアログで、[サードパーティの SSO コンポーネントを強制的にラップする] オプションを選択し、コンポーネントの GUID を指定します。

Windows コンピューターでポリシーが適用された後に、Parallels Client は、指定されたサードパーティ認証情報プロバイダーを使用するように自動的に構成されます。

詳細

このペインを使用して、Advanced Client オプションを指定します。詳細については以下で説明します。

グローバル

  • 常に手前に表示: この機能が有効な場合、他のアプリケーションがランチャーを隠すことはありません。

  • 接続ツリーを表示: 接続ツリーを表示します。

  • 閉じる/エスケープキーでトレイに最小化する: [閉じる] ボタンをクリックするかエスケープキーを押したときに Parallels Client をシステムトレイに配置するには、この機能を有効にします。

  • グラフィックアクセラレーションを有効化(Chrome クライアント):

  • サーバーの証明書が認証されていなくても警告を発しない: SSL 経由で RAS Secure Gateway に接続するとき、証明書が認証されていなければ、警告メッセージが表示されます。このオプションを有効にすると、この警告メッセージを無効にすることができます。

  • マウスボタンの入れ替え: この設定を有効にすると、リモートコンピューターでマウスボタンが切り替えられます。

  • DPI 対応: クライアントの DPI 設定に応じて、公開されたアプリケーションが強制的に DPI 対応になります。この機能は、Windows 8.1 以降で動作します。

  • ウェブまたはショートカット項目の開始時に RAS 接続を自動的に追加する: このオプションでは、まだリストに表示されていない接続に含まれる項目を開始すると、接続設定が Parallels Client に追加されます。

  • RAS に自動接続する際、プロンプトメッセージを表示しない: 接続の自動追加時にプロンプトメッセージを無効にするには、このオプションを有効にします。

  • エラーメッセージを自動的に閉じる: エラーが原因でセッションが切断されると、エラーは 15 秒後に自動的に削除されます。

  • 終了時にセッションの Cookie を削除する: ユーザーがログオンするとき、Parallels RAS のログオンクッキーはクライアント側に保持されます。これによりユーザーは、再認証をしなくても、Parallels RAS に再接続できます。ユーザーが Parallels Client を閉じるときにクッキーを削除するには、このオプションをオンにします。

  • 拡張ロギングを有効化: 拡張ロギングを有効化します。

  • Client で UDP をオフにする: Parallels Client for Windows からの UDP トラフィックをオフにします。

言語

Parallels Client が使用する言語を指定します。[デフォルト] オプションでは、クライアントのオペレーティングシステムで使用される主な言語を使用します。

印刷

  • 足りないフォントを自動インストール: サーバーに自動フォントがインストールされている場合は、セッションの接続時に自動フォントが利用できるようになります。

  • RAW プリント対応: この設定を有効にすると、RAW 形式でデータを送信するアプリケーションでプリントできます。

  • 配布不能フォントデータをイメージへ変換: RAS ユニバーサルプリント中に、ドキュメントに配信不能なフォントが含まれていると、各ページが画像に変換されます。

  • キャッシュプリンターハードウェア情報: プリンターのハードウェア情報をローカルにキャッシュすると、RAS ユニバーサルプリンターのリダイレクトが速くなります。

  • 30 日ごとにプリンターのハードウェア情報を更新: プリンターのハードウェア情報のキャッシュは、30 日間に変更がなかった場合でも強制的に更新されます。このオプションをオフにすると、キャッシュは、既知の変更があった場合のみ更新されます。

  • キャッシュ(RAS Universal Printing)埋め込みフォント: 埋め込みフォントをローカルにキャッシュすると、RAS ユニバーサルプリントの処理時間が短くなります。

Windows クライアント

  • アプリケーションの起動時にクライアント画面を表示しない: このオプションが有効な場合、アプリケーションが起動されたら、ランチャーはシステムトレイ内で最小化されます。

  • Windows の起動時、自動的に起動する: このオプションにより、クライアントのスタートメニューフォルダーにショートカットが作成され、Windows 起動時に Parallels Client が自動的に開始されます。

RemoteFX USB リダイレクト

  • その他のサポートされている RemoteFX USB デバイスからすべてのユーザーへの RDP リダイレクトを許可します。この設定は、Windows 用 Parallels Client のみに適用されます。Parallels RAS の外部で標準の RemoteFX USB リダイレクト機能を動作させるには、グループポリシーを介して有効化する必要があります。この画面で [RDP リダイレクトを許可する...] オプションを選択すると、GPO と同じように実行され、クライアントマシン上で Windows の対応するレジストリ設定が更新されます。Parallels Client for Windows で USB デバイスをリダイレクトするには、この機能を Windows レジストリで有効化する必要があります。この設定を含むポリシーがクライアントマシンに適用されると、ユーザーには RemoteFX USB リダイレクトが有効になったこと、また Windows を再起動する必要があるということを示すメッセージが表示されます。

Parallels Client の起動時にアップデートをチェックする場合は、[起動時にアップデートをチェックする] オプションを選択し、アップデート URL を指定します。URL は、Parallels ウェブサイトをポイントすることができ、またアップデートをローカルネットワークに保存して、このローカル URL を使用することもできます。ローカルアップデートサーバーを構成する方法の詳細については、 を参照してください。

詳細については、を参照してください。

キオスクモードで管理されているデバイス
https://kb.parallels.com/123658
「ユーザーを招待」
セクション