Parallels Client の構成
Parallels Web Client
追加の構成は必要ありません。
Parallels Client for Windows
「Windows 用 Parallels Client ユーザーガイド」を参照してください。
Parallels Client for Mac
SAML SSO 認証用に Parallels Client for Mac を構成するには:
接続を選択(または新しい接続を作成)して、そのプロパティを開きます。
[接続] タブの [ログイン] セクションで、認証タイプとして [ウェブ] を選択します。
[詳細] タブを選択して、[既定の OS ブラウザーを使用] オプション(**[ウェブ認証]**セクション)を有効または無効にします。このオプションを有効化すると、SAML SSO のログインダイアログが既定のブラウザーで開きます。このオプションを解除すると、Parallels Client に組み込まれているブラウザーが使用されます。
ダイアログを閉じて、接続のプロパティを保存します。
Parallels RAS に接続すると、ウェブブラウザーでダイアログが開き、資格情報を入力するように求められます。これは、ID プロバイダーによって検証されます。資格情報が有効な場合、公開されたアプリケーションのリストが Parallels Client に表示されます。
Parallels Client for Linux
SAML SSO 認証用に Parallels Client for Linux を構成するには:
接続を選択(または新しい接続を作成)して、そのプロパティを開きます。
[接続] タブの [ログイン] セクションで、認証タイプとして [ウェブ] を選択します。
追加で構成する場合は、次の操作を実行します。
QtWebEngine ライブラリをインストールします。
[詳細設定] タブを選択し、[接続の詳細設定] ボタンをクリックします。
[Web 認証] セクションの [既定の OS ブラウザーを使用] オプションを選択またはクリアします。このオプションを有効化すると、SAML SSO のログインダイアログが既定のブラウザーで開きます。このオプションを解除すると、Parallels Client に組み込まれているブラウザーが使用されます。
ビルトインのブラウザーを使用している場合は、[ウェブ認証] セクションの [ブラウザーのウィンドウを開いてログアウトを完了] オプションを選択またはクリアしてください。このオプションを選択すると、SAML からのログアウトを実行するための URL が開きます。デフォルトでは、この Web ページは表示されませんが、ブラウザーでの操作が必要な場合は、このオプションを有効にすることができます。
ダイアログを閉じて、接続のプロパティを保存します。