証明書をファイルからインポートするには、[証明書] タブで、[タスク] > [証明書のインポート] をクリックします。ダイアログが開いたら、以下を指定します。
名称: 証明書の名前を入力します。
説明: オプションの説明。
プライベートキーファイル: プライベートキーを含むファイルを指定します。ファイルを参照するには、[...] ボタンをクリックします。
証明書ファイル: プライベートキーファイル(上述)を指定し、それに一致する証明書ファイルがある場合、そのファイルがこのフィールドに自動的に挿入されます。そうでない場合は、証明書ファイルを指定してください。
使用方法: 証明書に RAS Secure Gateway と HALB のどちらを使用するか、あるいはその両方を使用するかを指定します。
完了したら [OK] をクリックします。インポートした証明書は RAS Console のリストに表示され、[ステータス] 列には [インポート済み] であることが示されます。
証明書情報を表示するには、証明書情報を右クリックして [プロパティ] を選択します。表示されるダイアログでプロパティを調べてから、[証明書情報の表示] ボタンをクリックして、証明書の信頼性に関する情報、詳細、認定パス、証明書の状態を表示してください。証明書情報は、項目を右クリックして [証明書情報の表示] を選択することによっても表示できます。
インポート済みの証明書には、[プロパティ] ダイアログに [中間] という追加のタブがあります。オリジナル証明書に(ルート証明書に加えて)中間証明書が含まれている場合は、そのタブに中間証明書が表示されます。希望する場合は、別の中間証明書をタブに貼り付けることもできます。