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[色] カテゴリーでは、ユーザーポータルページの外観をカスタマイズできます。
以下のプロパティをカスタマイズできます。
ヘッダーオプション: ヘッダーの外観を構成します。
作業領域のイメージ: ユーザーポータルの背景イメージを構成します。プリセットされたイメージを選ぶか、URLまたはローカルコンピューターからイメージをアップロードできます。サポートされているファイルタイプはJPG、PNG、SVGです。イメージファイルのサイズは、10 MB 以下でなければなりません。
注: URL からイメージをアップロードする場合は、[Secure Gateway] > [ユーザーポータル] > [プロパティ] でオリジン間リソース共有が有効になっていることを確認してください。
色: ヘッダー、フッター、作業領域、ボタンなど、さまざまなユーザーポータル要素に必要な色を指定します。
[URL] カテゴリーでは、テーマのログインページの URL を指定したり、ユーザーポータルページにアクセスする別の URL を追加したりできます。
テーマのログインページ: テーマのログインページの URL の接尾部を指定します。テーマを保存すると、このフィールドにテーマの名前が自動的に入力されますが、任意の名前を指定することも可能です。テーマのログインページの完全な URL は、”https://<host-name>/”にこのフィールドで指定した名前を追加した形式になります。<host-name> に必要な形式の詳細については、「ウェブリクエストのロードバランス」を参照してください。
たとえば、テーマに”Theme-S1”と命名する場合、完全な URL は https://<host-name>/Theme-S1 になります。テーマを保存すると、RAS Console の [テーマ] タブ([ユーザーポータル URL] 列)に URL が表示されます。
上記の URL は短縮名で、覚えるのも使用するのも簡単です。完全なバージョンは次のようになります。
https://<host-name>/userportal/?theme=<team-name>
短いバージョンも長いバージョンも同じように有効です。
Parallels Client のダウンロード URL を表示: 選択すると、ユーザーには Web Client ページに [Client をダウンロード] リンクが表示され、このリンクを使用して、ユーザーのコンピューターで Parallels Client をダウンロードしたり、インストールしたり、構成したりできるようになります。
ブランド化した Parallels Client(Windows)用のダウンロード URL を上書きする: Windows ユーザーが Parallels Client for Windows をダウンロードする場所を指定します。デフォルトでは、Parallels Client は Parallels ウェブサイトからダウンロードされます。ブランド化されたバージョンの Parallels Client を使用する場合、このフィールドでその場所を指定できます。
フッター URL: このオプションを使用して、Web Client のフッターに配置するカスタム URL を指定できます。URL を追加するには、[タスク] > [追加] をクリックして、URL、ページフッターに表示されるテキスト、ツールヒントのテキストを指定します。類似する URL を入力するときに、既存の URL を複製するには、既存の URL を右クリックして [複製] を選択します(または、エントリを選択して [-] アイコンの隣にある [複製] アイコンをクリックします)。複数の URL を追加している場合、上矢印または下矢印アイコンをクリックするか [タスク] メニューの [上] または [下] アイテムを選択して並べ替えることができます。URL はフッターにリスト内の順番で表示されます([HTML4 テーマをプレビュー] ボタンをクリックして内容を確認することができます)。
[ブランディング] カテゴリーでは、ユーザーポータルページの外観をカスタマイズできます。
以下のプロパティをカスタマイズできます。
ウェブページのタイトル: ウェブページに表示するタイトルを指定します。任意のタイトルを入力できます。
ログイン先: ユーザーポータルのログインダイアログに表示する名前を指定します。たとえば、”ABC”と入力すると、ログインページに”ABC にログイン”と表示されます。ここで使用できる事前定義の変数が 2 つあります。%FARM%(実際のファーム名でこれがデフォルト値)および %SITE%(ライセンスサイト名)。
会社のロゴ: ユーザーポータルのページヘッダーに表示されるイメージを表示します。イメージを変更するには、[参照] を選択し、イメージファイルを指定します。ロゴ画像を変更すると、ページヘッダーからデフォルトの [Remote Application Server] の部分も削除されることに注意してください。
Favicon アイコン: 現在設定されている Favicon アイコンを表示します。アイコンを変更するには、[参照] をクリックし、アイコンファイルを選択します。
このペインではログオン前およびログオン後のメッセージを指定できます。
ログオン前メッセージは、[ログイン] ページに表示されます。
デフォルトのログオン後メッセージ(このトピックの冒頭にある**「メッセージ」を参照)を削除するには、[ログオン後メッセージを上書きする]** オプションを選択し、メッセージを入力します。
メッセージの長さは 500 文字以内でなければなりません。
ユーザーポータルページの言語セレクターに表示する言語を選択します。セレクターは、ページヘッダーのユーザー名の右側に言語の旗のアイコンとして表示されます。
[ユーザーポータル(Web Client)] カテゴリーでは、ユーザーポータルのテーマ設定を行うことができます。これらの設定は、ウェブブラウザーでのユーザーポータルの外観と動作に影響します。
注: ダイアログの左下隅にある [ユーザーポータルをプレビュー] ボタンをクリックすると、いつでも Web Client テーマの外観を確認できます。
[Secure Gateway] カテゴリーを使用して、RAS Secure Gateway で構成済みのデフォルトのユーザーポータル設定を上書きできます。従来型の Parallels RAS Farm を実行していて、サイトで単一のテーマを利用している場合、通常ゲートウェイ設定を上書きすることはできません。設定を上書きする必要があるのは、次のような場合です。
異なるユーザーグループ向けに複数のテーマを使用していて、アプリケーション起動方法の条件と制限に応じ、別個のテーマを動作させたい場合。
テナントブローカーで RAS Secure Gateway が実行されており、個別のファームであるテナントによって共有されている、RAS の複数のテナントアーキテクチャを使用している場合。この種類の展開のテーマは、テナントレベルで定義されます。それで各テナントの Web Client の外観および使用感は、それぞれ独自のものになります。ゲートウェイはテナントによって共有されるため、テナントのテーマレベルの設定は、論理的に構成されます。これが [Secure Gateway] カテゴリーで実行可能な操作です。テナントブローカーおよびテナントの詳細な説明については、「RAS マルチテナントアーキテクチャ」の章を参照してください。
RAS Secure Gateway の設定を上書きするには、[テーマの Secure Gateway 設定を上書き] オプションを選択して、任意の設定を指定します。これらの設定を構成する方法の詳細については、「Web Client の構成」を参照してください。
ログインページにここで指定された入力プロンプトが表示され、ユーザーが対応するフィールドにユーザー名とパスワードを正しく入力できるようにしますたとえば、デフォルトの user@domain ログインプロンプトは、ログインフィールドに薄い灰色のテキストとして表示され、UPN 形式で名前を入力する必要があることをユーザーに示します。サポートされているすべての言語に対して、事前定義された入力プロンプトが提供されます。必要に応じて、独自のプロンプトを指定できます。
Cookie 使用の同意確認
[Cookie 使用の同意確認] オプションを選択すると、ユーザーの初回使用時にユーザーポータルの Cookie ポリシーに関連した通知が表示されます。これにより、ユーザーは Cookie の使用に関する情報を得て、それに同意するかどうかを選択することができます
エンドユーザー許諾契約書
[EULA の有効化] オプションを選択すると、ユーザーの初回使用時に Parallels エンドユーザーライセンス契約(EULA)が表示されます。ログインプロセスを完了するには、契約を読んで同意するというユーザーの操作が必要になります。