クライアント側で直接 SAML SSO オプションを指定するができます。また RAS Console の Parallels Client ポリシーを介してそれらを設定することもできます。このためには、次の操作を実行します。
RAS Console で [ポリシー] カテゴリーを選択します。
ポリシーのプロパティを開き、[セッション] > [接続] > [プライマリ接続] に移動します。
[認証タイプ] ドロップダウンリストで [ウェブ] を選択します。
[セッション] > [接続] > [ウェブ認証] に移動します。
[既定の OS ブラウザーを使用] オプションを有効または無効にします。このオプションを有効化すると、SAML SSO のログインダイアログがクライアント側の既定のブラウザーで開きます。このオプションを解除すると、Parallels Client に組み込まれているブラウザーが使用されます。
注: Parallels RAS Console 19.3 以降を使用している場合、内蔵ブラウザーで SAML SSO ログインダイアログを起動するには、Parallels RAS Client for Windows 19.3 以降を使用します。
「Parallels Client の構成」も参照してください。