[ポリシーのプロパティ] ダイアログのノードでは、リモートオーディオの再生と録音の設定を構成できます。
[リモートオーディオの再生] セクションの [場所] ドロップダウンリストで、以下のリモートオーディオ再生オプションのいずれかを選択します。
このコンピューターで開く。リモートコンピューターからのオーディオがローカルコンピューターで再生されます。
再生しない: リモートコンピューターからのオーディオがローカルコンピューターで再生されず、リモートコンピューターでもミュートされます。
リモートコンピューターで再生する: オーディオはローカルコンピューターでは再生されませんが、リモートコンピューター上では通常どおりに再生されます。
音質を調整するには、[音質] ドロップダウンリストを使用します。
利用可能な帯域幅に基づいて動的に調整: このオプションでは、接続速度に応じて音質が上下します。接続が速いほど高い音質設定が使用されます。
常に中程度の音質を使用: 音質は中程度のレベルに固定されます。可能な限り最高の音質が必要なく、利用可能な帯域幅をむしろグラフィックに使用する場合、このオプションを利用できます。
常に圧縮した音質を使用: 音質は最高のレベルに固定されます。接続が非常に高速で、可能な限り最高の音質が必要な場合は、このオプションを選択します。
[録音を有効化(該当する場合)] オプションでは、リモートコンピューターでオーディオの録音を有効にできます。たとえば、ローカルコンピューターでマイクに向かって話し、リモートコンピューター上の録音アプリケーションを使用して自分の声を録音できます。