ワークスペースは、Azure Virtual Desktop のアプリケーショングループの論理グループです。各 Azure Virtual Desktop アプリケーショングループは、ユーザーが公開済みのリモートアプリやデスクトップを表示するために、ワークスペースに関連付けられている必要があります。
Azure Virtual Desktop ワークスペースを管理するには、[ファーム] > [サイト] > [Azure Virtual Desktop] に移動し、[ワークスペース] タブを選択します。
ワークスペースを追加するには、次の操作を実行します。
[タスク] > [追加] をクリックして [Azure Virtual Desktop ワークスペース] ウィザードを開きます。
ウィザードページの上部にあるプロバイダーの 1 つを選択します(複数のプロバイダーがある場合)。また、このページから直接プロバイダーを新規に作成することもできます。その場合は、[新規プロバイダー] ボタンをクリックして別のウィザードを開きます。詳細については、「プロバイダーの管理」を参照してください。
プロバイダーを選択(または作成)したら、「Azure Virtual Desktop ワークスペースの追加」の説明に従ってワークスペースウィザードを完了します。
既存のワークスペースのプロパティを表示するには、そのワークスペースを右クリックして [プロパティ] を選択します。ワークスペースを有効または無効にしたり、ワークスペースの説明およびフレンドリ名を変更したりできます。その他のプロパティは読み取り専用です。ワークスペースを無効にすると、ホストプールや公開済みのリソースなど、関連付けられたオブジェクトがすべて無効になることに注意してください。