ウィンドウモードでの Parallels Desktop の外観と動作をカスタマイズできます。
ウィンドウモードのときに、macOS Dock に Window アプリケーションのアイコンを表示するかどうかを選択できます。アプリケーションを Windows デスクトップで操作する場合は、混乱をきたさないよう、Dock の macOS アプリケーションのアイコンの隣にアプリケーションを表示したくないことがあります。
次のいずれかを実行します。
メニューバーの Parallels Desktop アイコンをクリックし、[構成] を選択します。
Parallels Desktop のメニューバーが画面上部にある場合は、[処理] > [構成] を選択します。
[オプション]、[アプリケーション] の順にクリックします。
ウィンドウモードで、Dock に Windows アプリケーションのアイコンを表示するには、[Dock アイコンを Coherence でのみ表示する] を選択解除します。
Windows とアプリケーションを、独立したウィンドウに一緒に表示するよう設定できます。
注: Coherence モードは、Parallels Desktop の App Store エディションではサポートされていません。スタンダードエディションと App Store エディションの違いについては、こちらのリンクを参照してください。
Coherence モードからウィンドウモードに切り替えるには、次のいずれかを実行します。
メニューバーの Parallels Desktop アイコンをクリックし、[表示] > [Coherence の終了] を選択します。
Parallels Desktop メニューが Mac のメニューバーで使用できる場合は、[表示] > [Coherence の終了] をクリックします。
フルスクリーンモードからウィンドウモードに切り替えるには、次のいずれかを実行します。
Command-Control-F を押します。
macOS メニューバーが表示されるまで、画面上部にポインターを移動し、[表示] > [ウィンドウモード] をクリックします。ゲームに最適化されたフルスクリーンを使用している場合は、Control-Option(Alt)を押して Mac メニューバーを表示します。
Windows は、任意の大きさにサイズを変更できるウィンドウ上に表示できます。画面表示の内容も、ウィンドウのサイズに合わせることができます。これは、ピクチャ・イン・ピクチャモードと呼ばれます。このモードは、macOS を使いながら、Windows で実行中のアプリケーションやその他のタスクをモニタリングする場合に便利です。
ピクチャ・イン・ピクチャモードに切り替えるには、以下の操作を実行します。
ウィンドウモードで、[表示] > [ピクチャ・イン・ピクチャ] を選択します。
ピクチャ・イン・ピクチャモードの詳細については、ピクチャ・イン・ピクチャモードの設定についてのトピックを参照してください。