デスクトップアクセス

[デスクトップアクセス] タブでは、リモートデスクトップへのアクセスを特定のユーザーに制限できます。

デフォルトの設定を使用するには、[デフォルト設定を継承] オプションを選択します。「デフォルト設定を使用する」を参照してください。

デフォルトでは、RD セッションホストでリモートアプリケーションにアクセスできるすべてのユーザーが標準 RDP 接続経由でサーバーにも接続できます。リモートデスクトップへのアクセスを特定のユーザーに制限するには、次の手順を実行します。

  1. [デスクトップアクセス] タブで、[直接デスクトップアクセスを次のユーザーに制限する] オプションを選択します。[デフォルト設定を継承] オプションを選択している場合、[デフォルトを編集] リンクをクリックして、デフォルトの構成を表示し(必要な場合は変更し)ます。残りの手順は、[サーバープロパティ] ダイアログおよび [デフォルトサーバーのプロパティ] ダイアログの両方に適用されます。

  2. [追加] ボタンをクリックします。

  3. 希望するユーザーを選択します。複数のユーザーを含めるには、セミコロンで区切ります。

  4. [OK] をクリックします。

  5. 選択されたユーザーは、[デスクトップアクセス] タブのリストに表示されます。

このリストのユーザーは引き続き Parallels Client を使用してリモートアプリケーションにアクセスできますが、このサーバーへのリモートデスクトップアクセスは拒否されます。

注: [コンピューターの構成] > [管理用テンプレート] > [Windows コンポーネント] > [リモートデスクトップサービス] > [リモートデスクトップセッションホスト] > [接続] > [ユーザーがリモートデスクトップサービスを使ってリモート接続することを許可する] は、[未構成] に設定されている必要があります。それ以外の場合には、この設定が優先されます。

管理者グループのメンバーは、このリストに含まれている場合でも引き続きリモートデスクトップにアクセスできることに注意してください。

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