公開済みリソースの管理
公開済みのリソースを表示するには、RAS 管理ポータルで [公開] カテゴリーを選択します。
[公開] ペインに現在公開されているリソースが一覧表示されます。項目をドラッグして希望の行にドロップすると、リストを並べ替えることができます。
省略記号のメニューを使用して、一般的な管理タスクを実行できます。メニューには次のオプションがあります。
追加: 公開ウィザードを開始します。プラス記号のアイコンは、このメニューオプションに対応するツールバー項目です。
複製: 選択したリソースの複製を作成します。
新しいフォルダー: 公開リストにフォルダーを作成します。これは仮想フォルダーで、アプリケーションリストでリソースをグループ化するためにのみ使用されます。フォルダーは、Parallels Client のアプリケーションリストに表示されます。フォルダーのアイコンは、このメニューオプションに対応するツールバー項目です。
更新: 表示されている情報を更新します。
ステータスを設定する: リソースを有効化/無効化するか、メンテナンスモードにします。ユーザーは、無効になったリソースを利用できません。メンテナンス中のリソースは、クライアント側のリストに表示されますが、使用することはできません。リソースの状態を”無効”または”メンテナンス中”に変更すると、リスト内のリソース名がグレーになり、現在の状態がカッコで表示されます。
上に移動: リスト内で公開済みリソースを上に移動します。この場合、リソース ID などは変更されません。
下に移動: リスト内でリソースを下に移動します。
ソート: リソースをアルファベット順でソートします。この処理項目を有効にするには、[公開済みのリソース] ノード(最上位のノード)または個別のリソースが含まれるフォルダーを選択する必要があります。
削除: 公開済みリソースを削除します。公開済みのリソースはファームから削除されますが、実際のアプリケーションは影響を受けません。
追加情報
以降のセクションでは、さまざまなタイプの各公開済みリソースを管理する方法について説明します。