Mac がスリープ中でも Windows アップデートを許可する
Parallels Desktop は macOS Power Nap 技術をサポートしており、Mac がスリープ中でも Windows を最新状態に保つことができます。Power Nap を有効にすると、通常は Windows がスリープ状態から復帰した後で情報を更新するようなサービス(電子メールプログラムの新着メールや、予定表のイベントの更新通知など)が、Mac がスリープ中でも更新されるようになります。
注:Power NapはApple Silicon Macには対応していません。
Power Nap を使用するためには、コンピューターが Power Nap に対応している必要があります。詳細については、https://support.apple.com/HT204032 を参照してください。
Power Nap を有効にするには、以下の操作を実行します。
Mac で、[アップルメニュー] > [システム環境設定] を選択し、[省エネルギー] をクリックします。
Mac がバッテリーで動作している場合は [バッテリー電源使用時は Power Nap を入にする]、電源に接続している場合は [電源アダプタに接続中に Power Nap を入にする] が選択されていることを確認します。
注: Power Nap の詳細は、macOS のヘルプリソースを参照してください。