[デバイス] 環境設定では、新しい外部デバイスを接続する場所を指定したり、デバイスを Mac や仮想マシンに無期限に割り当てたりできます。
これらの環境設定を開くには、[Parallels Desktop] > [環境設定] を選択し、[デバイス] をクリックします。
新しい外部デバイスが検出された場合
新しい外部デバイスが Mac に接続されたときの動作を選択します。
自分の Mac に接続する:新しい外部デバイスは、Mac に自動的に接続され、Mac OS アプリケーションで使用可能になります。このようなデバイスを仮想マシンに接続する場合は、[デバイス] > [USB と Bluetooth] メニューを使用します。
デバイスをアクティブな仮想マシンに接続する:新しい外部デバイスは、現在使用している仮想マシンに自動的に接続され、ゲスト OS アプリケーションで使用可能になります。実行中の仮想マシンがない場合は、外部デバイスは Mac OS に接続されます。
処理を確認する:外部デバイスを接続するたびに、デバイスを仮想マシンに接続するか、Mac に接続するかを確認されます。
無期限の割り当て
特定の外部デバイスを Mac または仮想マシンで常に使用できるようにする場合は、次の操作を行います。
ウィンドウの下部にある [追加] (+) ボタンをクリックします。
リストからデバイスを選択します。
[接続先] 列に表示される単語([Mac] や仮想マシンなど)をダブルクリックします。その単語がポップアップ メニューとして表示されます。
次のいずれかを実行します。
デバイスを常に Mac で使用できるようにするには、メニューから [Mac] を選択します。
デバイスを常に仮想マシンで使用できるようにするには、メニューから仮想マシンを選択します。
既存の割り当てを解除し、そのデバイスが Mac または仮想マシンに自動的に接続されないようにするには、[デバイス] 列でデバイスを選択し、[削除](-)ボタンをクリックします。