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  1. インフラ
  2. RD セッションホスト
  3. RD セッションホストの管理

概要

[概要] 画面には、以下の情報が表示されます。

  • [情報] セクションでは、メインの RD セッションホストリストに表示されるものと同様の RD セッションホスト情報が、単一のビューに分かりやすく表示されます。

  • [処理] セクションには、ホスト上で実行できる処理が一覧表示されます(下記を参照)。なおホストを選択し、省略記号メニューからオプションを選択することによって、メインの RD セッションホストリストビューから処理を実行することもできます。

RD セッションホストでは、次の処理を実行できます。

  • 全員にメッセージを送信: ホストに接続しているユーザーにメッセージを送信します。

  • すべて切断: 現在のすべてのユーザーを切断します。

  • すべてのセッションをログオフ: 現在のセッションをすべてログオフします。

  • エージェントを更新: 必要に応じて RD セッションホストエージェントを更新します。

  • エージェントを無効化: エージェントを一時的に無効にします。

[コントロール] サブメニューには、次の項目があります。

  • ログオンを有効化: コンソールからではなく、クライアントセッションからのログオンを有効にします。このオプションは、change logon /enable コマンドと同じアクションを実行します。

  • ログオンを無効化: コンソールからではなく、クライアントセッションからのそれ以降のログオンを無効にします。現在ログオンしているユーザーには影響しません。このオプションは、change logon /disable コマンドと同じアクションを実行します。

  • ドレイン: 新しいクライアントセッションからのログオンを無効にします。ただし、既存のセッションへの再接続は許可します。ドレインは、再起動後も管理者がログオンを許可するまで保持されます。

    なお、ホストがドレインモードになっている場合でも、管理者は物理コンソールにログオンすることができます。また、MSTSC の /admin や /console コマンドラインオプションを使って、リモートでログオンすることもできます。これにより管理者は、[ツール] > [リモートデスクトップ] 経由で、RDS ホストをリモートでメンテナンスできます。

  • 再起動までドレイン: コンピューターが再起動するまで、新しいクライアントセッションのログオンを無効にします。ただし、既存のセッションへの再接続は許可します。ドレインはホストが再起動されるまで保持されます。change logon /drainuntilrestart コマンドと同じアクションを実行します。

  • 保留中の再起動をキャンセルする(スケジューラー): 保留中の再起動をキャンセルします。

  • 無効になっている状態をキャンセルする(スケジューラー): 無効な状態を解除します。

  • RDS 役割をインストール: ホストに RDS の役割をインストールできるようにします。

  • 再起動: ホストを再起動します。

  • シャットダウン: ホストをシャットダウンします。

[ログ] サブメニューには、次の項目があります。

  • 構成: ログを構成することができます。ログレベルの説明については、以下を参照してください。

  • 取得: ログファイルを含む ZIP アーカイブを指定したロケーションに取得します。

  • クリア: 既存のログをすべてクリアします。

利用可能なログレベルは以下の通りです。

  • 標準: もっとも重要なイベントのみを記録する標準のログレベルです。後述のいずれかのログレベルを使用するように Parallels RAS サポートから指定された場合以外は、常にこのレベルを使用してください。

  • 拡張: このログレベルでは、標準ロギングよりも多くの情報が取得されます。ただし、収集する必要のある情報が増加するため、システムの速度が低下します。

  • 詳細: 詳細ロギングでは拡張ロギングよりも多くの情報が取得されるため、システムの速度が大幅に低下する可能性があります。

パフォーマンスの低下を回避するには、拡張ロギングと詳細ロギングを(分析のために必要な情報を収集する上で十分な)限定的な期間のみ有効にする必要があります。この期間は [後で標準レベルにリセット] オプションを使用して設定できます。デフォルト値は 12 時間です。場合によっては、Parallels サポートエンジニアが、この期間に別の値を設定するようにアドバイスします。この期間が終了すると、ログレベルがリセットされて標準に戻ります。

残りの項目は以下の通りです。

  • ホストプールに割り当て: ホストをホストプールに割り当てる

  • ホストプールから削除: ホストプールからホストを削除します。

  • 更新: 画面に表示されているホスト情報をリフレッシュします。

  • サイトのデフォルト値: [RDSH サイトのデフォルト値] 画面を開き、サイトのデフォルト値を表示および構成することができます。

  • 削除: RAS ファームからホストを削除します。

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