サイトのデフォルト値と FSLogix のホストの構成
FSLogix を設定するには、
次のいずれかを実行します。
サイトのデフォルトを設定するには、[インフラストラクチャ] > [ホストプール] > [RD セッションホスト] > [プロパティ] > [サイトのデフォルト値] > [ユーザープロファイル] に移動します。
ホストプールを構成するには、[インフラストラクチャ] > [ホストプール] > <ホストプール名> > [プロパティ] > [サイトのデフォルト値] > [ユーザープロファイル] に移動します。
個別のホストを構成するには、[インフラストラクチャ] > [RD セッションホスト] > <ホスト名> > [プロパティ] > [ユーザープロファイル] に移動します。
プロファイルコンテナーを使用するには、[ユーザープロファイル] > [FSLogix プロファイルコンテナー] に移動します。
ユーザーとグループ: ユーザーとグループの包含リストと除外リストを指定します。デフォルトでは、すべてのユーザーが FSLogix プロファイルの包含リストに追加されます。一部のユーザープロファイルをローカルのままにする場合は、該当のユーザーを除外リストに追加できます。ユーザーとグループは両方のリストに追加できますが、除外リストが優先されます。
フォルダー: フォルダーの包含リストと除外リストを指定します。共通フォルダーから選択することも、手動でフォルダーを指定することもできます。フォルダーはユーザープロファイルのパスに配置する必要があります。ご注意ください。
ディスク: プロファイルディスクの設定を指定します。場所の種類: プロファイルディスクの場所の種類(SMB の場所、またはクラウドキャッシュ)を選択し、1 つまたは複数の場所を指定します。プロファイルディスクの場所: プロファイルディスクの場所(1 つまたは複数)です。これは、VHD(X)ファイルの場所(FSLogix ドキュメントに記載されている、レジストリ内の VHD の場所の設定)です。プロファイルディスクのフォーマット: 要件に応じて、VHD または VHDX を選択します。VHDX はより新しいフォーマットであり、より多くの機能を備えています。割り当てタイプ: [動的] または [フル] を選択します。この設定は、[デフォルトサイズ] の設定(以下を参照)と一緒に使用して、プロファイルのサイズを管理します。[動的] を選択すると、割り当てられたデフォルトサイズにかかわらず、プロファイルコンテナーは最低限のディスク領域を使用します。ユーザープロファイルにより多くのデータが入力されると、ディスクのデータ量はデフォルトサイズで指定したサイズにまで増加しますが、デフォルトサイズを上回ることはありません。デフォルトサイズ: 新たに作成された VHD(X)のサイズを MB 単位で指定します。
アドバンスト: このタブでは、FSLogix の詳細なレジストリ設定を変更できます。デフォルトでは、設定は無効になっています。設定を有効にするには、設定名の前にあるチェックボックスをオンにします。各設定の説明は RAS Console に表示されます。FSLogix プロファイルコンテナーの構成について詳しくは、https://docs.microsoft.com/en-us/fslogix/profile-container-configuration-reference を参照してください。
プロファイルコンテナーを使用するには、[ユーザープロファイル] > [FSLogix - オフィスコンテナー] に移動します。
ユーザーとグループ: 上と同様です。
ディスク: 上と同様です。
アドバンスト: 上と同様です。
クラウドキャッシュを構成するには、[ユーザープロファイル] > [FSLogix - クラウドキャッシュ] に移動します。これらの設定の詳細については、https://learn.microsoft.com/en-us/fslogix/reference-configuration-settings?tabs=ccd#fslogix-settings-profile-odfc-cloud-cache-logging を参照してください。
ログを構成するには、[ユーザープロファイル] > [FSLogix - ログ] に移動します。これらの設定の詳細については、https://learn.microsoft.com/en-us/fslogix/reference-configuration-settings?tabs=ccd#fslogix-settings-profile-odfc-cloud-cache-logging を参照してください。
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