クライアントポリシー

ポリシー] カテゴリでは、ファームに接続するユーザーを対象とする Parallels Client ポリシーを管理できます。クライアントポリシーを追加することで、ユーザーをグループ化し、ユーザーのデバイスにさまざまな Parallels Client 設定をプッシュし、組織の必要に応じて機能させることができます。

ユーザーデバイスに適用できる設定には、RAS 接続プロパティ、表示、印刷、スキャン、オーディオ、キーボード、デバイスなどの設定があります。ポリシーを作成し、クライアントデバイスにプッシュすると、デバイスのユーザーはポリシーによって適用される設定を変更できません。Parallels Client では、これは非表示または無効にされた接続プロパティおよびグローバル環境設定として明らかになります。

サポートされている Parallels Client のバージョン

すべてのプラットフォーム向けの Parallels Clients がサポートされています。

: Parallels RAS v16.5 から、クライアントポリシーを管理するために新しいアプローチが使用されています。旧バージョンでは、クライアントポリシーにより、パラメーター一式が適用され、クライアント設定を置き換えて、適用されたカテゴリを完全に非表示にします。RAS v16.5 以降では、クライアントポリシー設定が小さいグループに分割されていて、クライアント側で各グループを個別に構成してポリシーを適用できます。これが、旧バージョンの Parallels RAS で作成された既存のクライアントポリシーにどのように影響するかについては、「クライアントポリシーの後方互換性」を参照してください。

このセクションでは、以下の内容を説明します。

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