一般設定
以下で説明するテーマ設定は、利用可能なすべてのプラットフォームの Parallels Client に適用されます。
一般
左ペインの [一般] を選択して、以下のテーマプロパティを指定します。
テーマを有効化: テーマを有効または無効にします(デフォルトのテーマを無効にすることはできません)。
名前: テーマの名前を指定します。
説明: テーマの説明を指定します(オプション)。
パス: テーマのログインページの URL の接尾部を指定します。テーマを保存すると、このフィールドにテーマの名前が自動的に入力されますが、任意の名前を指定することも可能です。テーマのログインページの完全な URL は、”https:///”にこのフィールドで指定した名前を追加した形式になります。<host-name> に必要な形式の詳細については、[ウェブリクエストのロードバランス](https://docs.parallels.com/parallels-ras-administrators-guide-19/parallels-ras-19-administrators-guide/ras-secure-gateway/configuring-a-ras-secure-gateway/web-request-load-balancing)を参照してください。
たとえば、テーマに”Theme-S1”と命名する場合、完全な URL は https:///Theme-S1 になります。テーマを保存すると、RAS Console の [テーマ] タブ([ユーザーポータル URL] 列)に URL が表示されます。
上記の URL は短縮名で、覚えるのも使用するのも簡単です。完全なバージョンは次のようになります。
https://<host-name>/userportal/?theme=<team-name>
短いバージョンも長いバージョンも同じように有効です。
注: ブラウザー経由でテーマに接続するためのリンクはユーザーポータルの URL フィールドに、ネイティブの Parallels Client 経由で接続するためのリンクはクライアント接続フィールドにあります。