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リモートクリップボードにより、ローカルのクライアントシステムと、リモートのアプリケーションやデスクトップの間でテキストをコピー & ペーストできます。クリップボードはツールバーからアクセスできます。
注: Parallels RAS 18.2 以降では、リモートクリップボードを使用せずに、ローカルデバイスとリモートセッション間でプレーンテキストをコピー & ペーストできます。詳細については、「ネイティブなクリップボードの使用感」を参照してください。
クリップボードを使用するには、次の操作を実行します。
ツールバーを展開し、[A] アイコンをクリックします。
[リモートクリップボード] ウィンドウが開きます。下にあるスクリーンショットには、リモートデスクトップツールバーが表示されています。リモートアプリケーションツールバーは外観が異なりますが、機能はまったく同じです。
テキストをローカルコンピューターからリモートアプリケーションにコピーするには、テキストを [リモートクリップボード] ウィンドウに入力します(または貼り付けます)。テキストは、自動的にリモートコンピューターのクリップボードに保存されるため、標準の貼り付けコマンド(Ctrl+V など)を使用して、リモートアプリケーションに貼り付けることができます。
テキストをリモートアプリケーションから [リモートクリップボード] ウィンドウにコピーするには、テキストを選択して、標準のコピーコマンド(Ctrl+C など)を使用します。テキストは [リモートクリップボード] ウィンドウに表示され、そこからローカルアプリケーションにコピーできます。