テナントコンソールの起動
テナントブローカー管理者は、テナントブローカーコンソールからテナントコンソールを起動できます。そのためには、[ファーム] > [テナント] に移動し、テナントを右クリックして [テナントコンソールを開く] を選択します。RAS Console の新しいインスタンスが起動し、テナントファームにログインするための画面が表示されます。テナントファームでは、リモートコンソール接続を許可する設定を行っておく必要があります。つまり、対応するポートがテナントの Connection Broker で開くようにしておかなければなりません。テナントファーム管理者の資格情報も必要になります。
テナントブローカーコンソールからテナントにログインすると、テナントファームが [ロケーション] ドロップダウンリスト(RAS Console ウィンドウの左上隅)に自動的に追加されるので、[ロケーション] リストから選択するだけでテナントに接続できるようになります。