RAS Secure Gateway の追加
RAS Secure Gateway をサイトに追加するには、次の手順を実行します。
RAS Console で、[ファーム] > <サイト> > [Secure Gateway] に移動します。
右ペインの [Secure Gateways] タブが選択された状態で、[タスク] > [追加] をクリックして、[RAS Secure Gateway の追加] ウィザードを開始します。
サーバーの FQDN または IP アドレスを入力します(または [...] ボタンをクリックして、リストからサーバーを選択します)。IP アドレスを自動的に FQDN に解決するには、[名前解決] グローバルオプションを有効にします。詳細については、「ホスト名の解決」を参照してください**。**
[モード] ドロップダウンリストからゲートウェイモードを選択します。
上記の手順で [転送先] モードを選択した場合は、[転送先] ドロップダウンリストで転送先のゲートウェイを選択します。ゲートウェイサーバーに複数の IP アドレスがある場合は、[オン IP] ドロップダウンリストで特定の IP アドレスを選択することもできます。
[HTML5 ゲートウェイの有効化] オプションを選択して、自己署名証明書の作成、SSL の有効化、および HTML5 サポートの有効化を自動で行います。詳細については、「ユーザーポータルの構成」を参照してください。
ゲートウェイをホストしているサーバー上のファイアウォールを自動的に構成するには、[ファイアウォールルールを追加] を選択します。詳細は**「ポート参照」**を参照してください。
[次へ] をクリックします。
次のページで [インストール] をクリックして、RAS Secure Gateway のインストールを開始します。
インストールが終了したら、[完了] をクリックします。